9月から過食嘔吐を辞めようと思って、そこから、自分なりに食べてきたものを載せてみたいなと思います。
私は約20年間の中で、拒食、過食嘔吐をしたりしなかったりを繰り返していて、その時の環境や仕事の都合だったりで、食べることのできた料理や量なども違います。
状況によっては、いわゆる禁止食にしているものも食べてきています。
ただ、「摂食障害」であるので、その時の食べた物を一つ一つ記憶し、朝にこれ食べたから昼は食べないようにしよう、
昼はパンを食べたから夜は主食を抜いて野菜だけにしよう、など、厳しく「調整」していました。
その反動で過食嘔吐をしたり、
とにかくマイルールや禁止食などありすぎて、
そういう意味では、どんなに１人前や、皆と同じ量を食べて、消化させても、「まともな感覚」では食べたことはありませんでした
いつも頭の中で、料理の中の食材や味付け、量などをしっかり記憶し、それに振り回されて、毎日「食」のことで頭がいっぱいでした
そんな自分にも疲れ果て、
もう、食べ物ばかりで振り回されたくない！食以外のことにも目を向けたい！
という気持ちも強くなり、
過食嘔吐を辞めて、とりあえず、食べれそうなものでいいから「食べる」をしようと思いました。
過食嘔吐を辞めてから少しずつ食べた物をこれからも記録として載せて行こうと思います
過食嘔吐を辞めようと決め、その時から自分が作った料理や食べた物を記録しようと思い、とりあえずパシャパシャ撮ったので、
食器が同じだったり見た目が悪かったりするのはスルーしときます
○玄米入りご飯（多分５０グラムくらい）
○ヤズのキノコたっぷりホイル焼き
○卯の花
○オクラと玉ねぎの和え物
これは確か初めて夕食を自分なりに主食と主菜を揃えて食べようと決めた日です
それまでの経験上、「夜食べると太る」というマイルールから、夜を食べないということをしていると、空腹に耐えられず、お腹が空きすぎて眠れなくてお酒に頼っていたので、
その習慣も断ち切りたくて、あんな辛い思いをするなら太ってもいいから、食べよう、と決心しました。
ありとあらゆることをしてきて分かったこと、
それは「お米は大切」ということです。
それまで、お米は怖くてまともに食べることができなくて、お米を食べない代わりに、タンパク質を食べまくったり、野菜やキノコなどを食べて空腹を紛らわそうとしていたこともあります。
でも、いつも集中力に欠けて、いつもお腹が空いてる感じで、不安定を醸し出していました
過去にお米を食べたことで、精神的に安定したのと、お米は腹持ちがいいんだなという経験から、
過食嘔吐を辞めた一日目からも、ほんの少しだけど、玄米と白米を混ぜたご飯を食べました。
この日、ゆっくりよく噛んで、「吐かない」ことを前提にした食事を、私にとって久々の「きちんと食べる」をできた日でもありました
この日も過食衝動は来そうになりました。
でも、
「もう吐くための食事はしたくない」
「体重増えていいから、食べるをしたい」
「もう痩せを保ちたくない」
「健康な体になりたい」
という思考が上回り、かなり久々に過食嘔吐せずに眠ることが出来ました。
この頃は、飲めないお酒にも頼っていたのもあり、少しお酒を飲んで寝ました
ベッドに入ってから、
良かった、吐かずにいれた、、、
と、嬉しくてたまらない気持ちでいっぱいでした
この感覚を忘れずにいよう、と、しっかりこの「食べること」ができた、を自分でいっぱい褒めて、よくできた！と自信に繋がった日でもあります
私はもう痩せはいらない、
痩せてることがいいとは思わない、
健康体でいたいんだ
自分としっかり向き合おう、
と、決意しました。