「あの部分」その2


女性の陰裂の中「あの部分」は、上から、クリトリス、尿道口、膣口の順番になっていますよね。では、造膣なしの場合、どのような感じに造られるのでしょうか?


私の場合は、100%先生任せでしたので、術後、自撮りして確認、「なるほど」と思った次第です。私の先生の考え方は、「陰裂の下端に、尿道口を造る。だから、造膣のケースに比べ、陰裂を短かくしてある。」というご説明でした。


一方、ネットで拝見したタイで行われた造膣無しの画像では、膣口らしきものを造ってありました。実物を比較できないので、これ以上はコメント出来ませんので、私の場合について、もう少し、触れておきます。


まだ、腫れが残っているので、最終形ではありませんが、クリトリスと尿道口の間に、擬似尿道口っぽい小さな盛り上がりがあります。初めて写メを見た時、それが尿道口なのかなと思い、下の尿道口を擬似膣口と勘違いしました。


入院中、尿道カテーテルを看護師さんが再装着(結局上手く装着出来ず、先生が装着)しようとした時、場所を擬似尿道口と間違えたのも、うなづけます。


そのくらい、私の尿道口は、膣口っぽいです。将来、入院して、尿道カテーテルを入れる時、お医者様や看護師さんが、悩まれるのでは、なんて、ドウデモイイ心配をしています。


ただ、調べてみると、女性の尿道口は、人それぞれで、そもそも、分かりにくい人も多く、看護師さん泣かせだそうです。(ネットの情報なので、真偽は確かめていません。)


また、私の尿道口は、締まりがよくて、尿を途中で止めることも出来ますし、尿漏れも、今の所、ありません。私勝手な想像ですが、多分、陰裂の最下端にあることによるメリットだと思います。術後、骨盤底筋の構造が変わって、尿漏れし易いと書かれている方が多いですが、多分、術式の違いによるのかな、なんて想像しています。