ペットを飼うと、
必ず別れがきます。
人間よりも数倍早く年を取るペットと
一緒にすごす時間は思っているより短いのです。
彼らは、この限られた時間の中で、
飼い主にいろんな愛のカタチを教えてくれて、
生まれてきたミッションを全うします。
愛は言葉に出さなくても、わかる存在であることに気づかせてくれるのです。
(写真在りし日のプー17歳とハーブ7歳)
「魂の世話をする」は
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉といわれています。
「魂の世話をする」のは、思っているより大変な仕事です。
パンドラの箱から出てきた人間の本性と闘いながら、
精神の高みを極めなければいけないからです。
人間だからこそ難しいことかもしれません。
このソクラテスの言葉は
古代ギリシャから今に至るまで、いろいろな解釈をされていますが、
自分なりに、
「知は深く、足ることのないその知を愛することで、
自分の魂を磨き、人間として一番大切なものに気づくこと。」
こんな風に考えると、ストンと心の中に落ち着きます。
時々出会う、素敵な言葉。
原点を辿っていくと、深い深い意味が隠れていて、
それはそれはびっくりさせられます。
だから、人生面白い。
たった一度の人生ですから、
小さな面白い、をいっぱい見つけて
魂のお世話をしていきましょう。
生まれてきたミッションを全うするためにも。
愛犬のように、愛猫のように
いつもあなたのそばで、
あなたの心に寄り添っています。レナジャポン