おはよぅ!
わーちゃん
太陽の様に明るく
可愛い外猫
わーちゃん.❤️
毎朝.きちんと挨拶してくれる
わーちゃんは夫が生前
避妊手術に連れていった.最後の子
10年以上前の冬
突然裏庭に現れた子猫
三毛猫だった為.女の子は確実
即
私が所属し野良猫手術を
請け負っている
ボランティア団体に予約
翌日手術
捕まる前は大声で泣き騒いでいたのに
段ボールに入ったとたんおとなしくなり
朝まで動かなかった
私達の所は術前検査はなく
いきなり麻酔.手術になるので
ひと目でわかる妊娠している猫以外は
お腹を開いて確認せざるを得ない
お腹も全く膨らんでなく
こんな小さな子が
まさか!
わーちゃんは妊娠していた
私は手術室を外された
補液をしているのが見え
産まれるばかり・・・・・
大きな子だったと予想できた
ショックを受け
言葉がみつからない
何匹の子がいたのか仲間に聞いても
教えてくれない
あれから10年
ボラを辞めた仲間に
1匹だった事を最近聞いた
1匹だったから良くて
2匹.3匹なら良くないのか!
不幸になる子を少しでも救おうと
始めたボランティア
なのに
産まれる直前の命をこの手で
葬った
箱に入れられた夜
わーちゃんが暴れなかったのは
我が子をまもる為だったんだ
知らなかったでは済まされない
手術の2ヶ月後
保護した胎児の様に小さなルル.(現在)
この子をわーちゃんの子と思って
育てようと決めた
その10年後
保護したレオ.(現在)
未だ家に入る事を拒否する
わーちゃん
でも赤ちゃんならきっと育てる事が
出来たはず
後悔が私を苦しめる