小さい蟻がゾロゾロいてビビった米袋。
蟻…
蟻といえば思い出すのは義実家。
長女の産後、隣市の夫の実家で面倒を見てもらいました。
夫の実家は大工さんが建てた昔ながらの広いお家。風呂場には大きな窓があるし、いい意味で隙間のありそうな、気密性の低い家。
その頃私はといえば、乳が出過ぎて困っていました。母乳神話が強かったこの頃、贅沢な悩みではあったけど、マジで大変。
ところ構わず壊れた水道みたいにピューピュー出ちゃうし、圧が強すぎてかなり放出してからじゃないと赤子にブシューッと乳がかかって迷惑そう。
フェイスタオルじゃ収まらなくてバスタオルを当てたりして余分な乳を抜いてました。
母乳パッドなる生理用ナプキンのような物がある!と気づいて購入してから随分楽に。いい物あるね。
その母乳パッドもすぐズッシリしちゃうので頻繁に取り替えておりました。
そんなある日シャワーを浴びようと風呂場に行き、後で捨てりゃいいかと脱衣所にポイポイと使用済み母乳パッドを置いて入りますと…
出てきてビックリ
私の乳パッドに蟻がたかってるじゃありませんか!!お宝発見!とばかりに出来た蟻の大行列。
ここ家の中だよね?
YOUたちはどこから来たの!?
そんでもって、
なんかすごくイヤーーーー!!!!
時を同じくして義実家ではネズミ問題が発生しており、夜中天井裏をドタドタ走るネズミに私は「こんなに足音大きいんだ!?」と怯えていました。夫はスヤスヤ。よくこんな中眠れるな、慣れてんのか?
赤子が齧られるんじゃ?と思って、ベビーベッドにネズミ返しを付けられないか真剣に考えたり、眠れぬ夜を過ごしたものです。
昭和じゃないよ。
平成20年だよ。
さすがの義実家なのでした
▽お世話になりました
▽育児本はこれ一択。古いけど腑に落ちる事ばかり書いてあり安心できました。愛あふれる著作。
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