心静かに手を合わせているとき
レイキの手当てをしているとき
ホームで電車を待っているとき
『私』という個はなく
ただ静けさとともに在るとき
なんともいえない心地よさを感じます
癒したくていろんな勉強をしてきました
心理カウンセラー
マッサージセラピスト
ヒーラー
介護など
人のお世話をしてきました
癒されたくて世話が必要だったのは
ほんとうは私自身であり
癒されたいと思い込んでいること自体
勘違いだったと今はわかります
頭の中のひとりごとがつらくて
逃げたくて消したかったのに
その『私』自体がどこを探しても
いなかったんですから
ほんとうにあっけないです
ただ呼吸に意識を向け
静けさとともに
体の内側にいればいい
もうなにもいらないんだってわかったら
ほんとうに安心しますね
