マチネの終わりに
を観てきました。
ギターの音色が心地良く
穏やかな気持ちになれる映像でした。
ラブストーリー的には
せつないんですけどね。
2人の恋愛をジャマしちゃう人も
結婚した後に意地悪する夫も
その気持ち良くわかるし
憎めないよな~という気持ちになります。
何より50歳になっても
あの大きなスクリーンに
アップで耐えられる容姿
羨ましい
美男美女は絵になるからいいですね。
普通ですよ・・・
2回しか会った事ない人に
「あなたが死んだら、自分も死ぬ」
なんて口説かれたら
ストーカーレベルで
どん引きですよ。
もし、私がそんな事言われたたら
コイツ怖い
って速攻逃げ出す
福山雅治の容姿だからこそ
心が揺れ動くのでしょう。
知的な人、感性が鋭い人は
やっぱり知的な人に惹かれるもの。
いい人だけど
この人と話してもつまらないな
という事もありますしね。
でも、人って
自分の事をそんな風に見ててくれたんだ
と思える人に心を奪われますよね。
お笑い芸人のオドリーの若林さんの
星野源さんに言われた言葉が
ずっと心に残ってて
その言葉で頑張ってこれた。
という話しを思い出しました。
私も会社を辞める時に
「会社の中で一番尊敬してたのに残念です。」
ってメールを貰った時、
そんな風に見ててくれる人もいるんだな
と感動した覚えがあります。
メールと言えば
この映画もメールのスレ違いから
関係が壊れていくのだけど
自分が20代の時は携帯もなく
約束の場所に現れない理由が
場所を待ちがえたのか
時間を間違えたのか
すっぽかされたのか
トラブルがあったのか
その理由が全くわからず
家に電話すると言っても
留守だったり・・・・
連絡を取るのが大変で
連絡取れないからお別れ
疎遠になってしまう
なんてパターンも多々ありました
今はSNSで相手が何してるか
わかりやすいから
逆にうんざりしちゃう事も
あるかもですね
久々に見たラブストーリーは
なかなか良かった
けれど、いろいろ突っ込みどこ
探してしまう自分は
若い時のように純粋な気持ちで
どっぷりはまれなくなりました