ハワイのカフナから学んだ「幸せ」と「お金」の教え

ブックオフで見つけて買いました。

お金はほしいけど、成功哲学がどうちゃらこうちゃら、様々なノウハウを駆使してどうこうっていうのも合わないし、かと言って宇宙にお願いして感謝して…とか言うのもなんかしっくりこない…というわたしにちょうどフィットする感じでした。

まずアロハという言葉の深さにびっくりでした。

優しさとか謙虚とか忍耐の意味を含むというのも、ほほーと思いましたが、

「自分の目の前の相手の魂を感じ、命を捧げる」

というほどの深い意味があったとは…。

元々は気軽なあいさつではなかったようです。

また、カフナ（神官）の働きにもびっくり。

カナディアン・インディアンから要請を受けて、宗教の復興に力を貸したとき、聖なる鳥である白いカラスが現れたとのこと。

なんかドキドキしますなあ。

わたしはどこか特定の国に強く惹かれるとかはないのですが（強いて言えば日本が好き）、先住民という存在はなんだか氣になります。

そして何よりお金、というか仕事のこと。

ウハネ（魂）に沿った方向にいかなければどうあがいてもうまくはいかないということ。

自分のウハネにはなにが刻まれているのか。

話はそこからです。

深いけれども、入り口に立ったような氣がした本でした。

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