先日友人が、
「本が捨てられない」
と言ってました。
わたしは本棚からあふれた分は売りに行く。
やっぱり読みたいと思ったら買い直せばいいし、図書館で探してもいいし(ちなみにその経験は一度もない)。
と言うと、
「それが手放したら二度と手に入らない貴重な本だったりするんだよ~」
と彼女。
わたしには捨てられない理由というのはなかなか興味深く、なるほどと納得。
わたしはそんな本ないなあ。
いま本棚に30冊弱あるけれど、全部なくなって、二度と手に入らなくても別にかまわない。
強いて言えば、千代子先生のサインが入ってる直傳靈氣の本だけはとっておきたい。
彼女のような理由で捨てられないものが、
ある人にとっては服だったり
ある人にとっては趣味の品だったり
いろいろなのだろうなと思うと同時に、
わたしにはそこまで捨てられないものがあるだろうか。いや、ない。
極端な話、下着から家具から何から何まですべて新しいものを買ってあげるから全部捨てなさい。
と言われたらほぼ捨てられる。
強いて言えば先ほどの直傳靈氣の本と、友達からもらったアート作品ぐらい。
それこそ二度と手に入らないものだけだ。
わたしがときめく・ときめかないで片付けたら家のなかがらんどうかも(笑)