昨日、こちらの著者のドクターがテレビでお話されていました。
- 「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる/宝島社
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メモをとりながら見ていましたが、こちらにまとめてみたいと思います。
風邪のとき⇒鶏
ビタミンAが豊富だから。豚の7倍ある。
ビタミンAは粘膜をつくるのに必要。免疫力をあげてくれる。
ビタミンAは吸収するのに油が必要なので、チキン南蛮がオススメ。
ダイエットには⇒豚
脂肪燃焼に必要なカルニチンが鶏の7倍。
アラキドン酸→脳の快感神経を刺激→満足感
豚しゃぶがオススメ。
疲労回復⇒豚
ビタミンB1が鶏の10倍
ビタミンB1が不足すると老廃物が排出できない
ビタミンB1は水溶性なので豚汁がオススメ。
むくみ⇒豚
老廃物が溜まった状態のむくみは疲労回復の項と同じく。
細胞に染み出した水分が血管に戻らなくなったむくみは、たんぱく質が血管に水分を戻してくれる。
豚は高たんぱく質。
たまねぎには硫化アリルが含まれ、ビタミンB1(老廃物の代謝)の働きを助けるので、豚のしょうが焼きをたまねぎと一緒に摂ると効果的。
血管の病気⇒豚
血液の流れをよくする
ドロドロ血→血管を傷つける→カサブタになる→血管細くなる→血小板つまる、このつまりをポークペプチドが防いでくれる
パイナップル入り酢豚がオススメ。
貧血⇒鶏
貧血=赤血球不足
赤血球をつくるのに必要な葉酸が豚の11倍。
乾燥肌⇒鶏
ヒアルロン酸を増やすのに必要なビタミンAが豊富
ヒアルロン酸は水の貯蔵庫と言われている
鶏のたんぱく質は毛細血管を丈夫にしてくれる
オススメはフライドチキン。
症状別のお話のほかに、
肉は野菜より消化がよい。
野菜には細胞壁があり硬いが、肉は細胞膜なので柔らかく消化しやすい。
床ずれにはラードがよい。
炭水化物はお肉を充分食べてから。
摂りすぎた脂は下痢になって排出されるので太ることはない。
などお話されていました。
肉の保存方法などもお話ありましたが、わたしはあんまり保存することがないのでメモしてません。