鶏か豚か | タケダノリコのブログ

タケダノリコのブログ

京都の片隅でアロマトリートメントしつつ徒然なるままに書いているブログです。

昨日、こちらの著者のドクターがテレビでお話されていました。

「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる/宝島社
¥1,080
Amazon.co.jp

メモをとりながら見ていましたが、こちらにまとめてみたいと思います。

風邪のとき⇒鶏

 ビタミンAが豊富だから。豚の7倍ある。

 ビタミンAは粘膜をつくるのに必要。免疫力をあげてくれる。

 ビタミンAは吸収するのに油が必要なので、チキン南蛮がオススメ。

ダイエットには⇒豚

 脂肪燃焼に必要なカルニチンが鶏の7倍。

 アラキドン酸→脳の快感神経を刺激→満足感

 豚しゃぶがオススメ。

疲労回復⇒豚

 ビタミンB1が鶏の10倍 

 ビタミンB1が不足すると老廃物が排出できない

 ビタミンB1は水溶性なので豚汁がオススメ。

むくみ⇒豚

 老廃物が溜まった状態のむくみは疲労回復の項と同じく。

 細胞に染み出した水分が血管に戻らなくなったむくみは、たんぱく質が血管に水分を戻してくれる。

 豚は高たんぱく質。

 たまねぎには硫化アリルが含まれ、ビタミンB1(老廃物の代謝)の働きを助けるので、豚のしょうが焼きをたまねぎと一緒に摂ると効果的。

血管の病気⇒豚

 血液の流れをよくする 

 ドロドロ血→血管を傷つける→カサブタになる→血管細くなる→血小板つまる、このつまりをポークペプチドが防いでくれる

 パイナップル入り酢豚がオススメ。

貧血⇒鶏

 貧血=赤血球不足

 赤血球をつくるのに必要な葉酸が豚の11倍。

乾燥肌⇒鶏

 ヒアルロン酸を増やすのに必要なビタミンAが豊富

 ヒアルロン酸は水の貯蔵庫と言われている

 鶏のたんぱく質は毛細血管を丈夫にしてくれる

 オススメはフライドチキン。

症状別のお話のほかに、

 肉は野菜より消化がよい。

 野菜には細胞壁があり硬いが、肉は細胞膜なので柔らかく消化しやすい。

 床ずれにはラードがよい。

 炭水化物はお肉を充分食べてから。

 

 摂りすぎた脂は下痢になって排出されるので太ることはない。

などお話されていました。

肉の保存方法などもお話ありましたが、わたしはあんまり保存することがないのでメモしてません。