小学校のとき、国語の教科書が光村図書だった方は覚えておられるでしょうか。
「おじさんのかさ」
細かいところまでは覚えていませんが、低学年のときに出てきたお話です。
おじさんは傘をものすごく大事にしていて、大事なあまり、雨が降っても傘を差さないのです。
ところがある日、こども達が、
「雨が降ったらピッチャンチャン、雨が降ったらポンポロロン♪」
と歌っているのを聞いて、
本当かな…?
とおじさんは傘をさしてみるのです。
今日の夜は雨が降りましたが、雨粒の大きさや勢いがちょうどよかったのか、まさに、
ポンポロロン♪
と傘の上ではじけていました。
いい音を聞かせてもらいました。