ジセレカ®錠)ヨーロッパでは男性が使っても問題なしとの評 | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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人の誕生は、ひとつの卵子と、1億~4億のうちのたったひとつの卵子が結びつくことで起きます。

マウスを使った治験では、オスにジセレカ®錠を5倍量与えると、死産、早産、帝王切開、奇形が起きることがわかっています。

医師は、男性患者に対しては、妊孕性低下、又は不妊の可能性 を説明した上で、投与を開始することとなっています。

男性はそのことを理解していた。が、予期せぬ事態になり、女性を妊娠させてしまうかもしれないことになってしまった。どうする?

ジセレカ®錠の販売を承認したヨーロッパでは、いまのところなんの問題も起きていたいと説明しています。日本からの報告は聞いていません。

妊娠初期であれば、薬でおろしてしまうことはできる。たまたま望まぬ妊娠だったからなのか、危険を避けるためかまでは、プライバシーの関係で、調べたり報告はできないような気がします。

医師側も、万が一のことを想定して、堕胎を勧めるのでは。

ジセレカ®錠の販売申請を受け取ったカナダの保健省は、報告書を検討した後、どのような過程があって、マウスの治験でオスの生殖毒性が起きたのか明確になっていないと説明しています。

販売会社は、それを受けて(あっさり?)申請を取り下げた。
新薬の開発には、莫大な資金と年月を投資します。
素人考えでは、ヨーロッパと日本で許可されたのなら、動物実験をやりなおして、指摘された不明個所を再検討すればよいと思うのですが、申請会社はしなかった。

もしかすると、申請の時点で、一か八かの勝負をかけていた?
幸い、ヨーロッパと日本では認可された。でも、カナダ、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアは、無視してほしかったことを見逃してくれなかった?
指摘された不明個所の説明は、鼻から無理だと思っていた?

英語圏5か国 

上からアメリカ

オーストラリア、カナダ

イギリス、ニュージーランド

 

祖国を一つとするはずのに、ジセレカ®錠に関しては、イギリスは別行動だった・・・。