魚の効用についての第4弾です。
▼ 4)脳の健康を高める可能性
脳機能は、しばしば加齢とともに低下します。
軽度の精神的衰退は正常ですが、アルツハイマー病のような深刻な神経変性疾患も存在します。
多くの観察研究によると、魚をよく食べる人は、精神的衰退の速度が遅いとあります。
毎週魚を食べる人は、感情と記憶を調節する脳の部分に、より多くの灰白質(脳の主要な機能組織)があることが明らかになっています。
▼ アルツハイマー病と認知症の違いってなんだ??
かつては「痴呆」、「ボケ」といわれていたが、2004年12月に厚生労働省が「痴呆(症)」という言葉の使用を止め、「認知症」と改めた。
アルツハイマー病は認知症のうちのひとつで、「アルツハイマー型認知症」という。
さらに、罹患年齢65歳以上の老年性と、65歳以下の若年性に分けられる。
▼ 認知症には、どんな種類があるの?
1) アルツハイマー型認知症: 65歳以上は、6人にひとり。
2) レビー小体型認知症: 高齢の認知症患者の5人にひとり。
脳血管性認知症 ...
前頭側頭型認知症(FTD) ...
若年性認知症 ...
アルコール性認知症 ...
正常圧水頭症(iNPH) ...
まだら認知症
▼ アルツハイマー病の症状は?
以下の症状があるので、自分はアルツハイマーでは?と心配になる人は、アルツハイマーでも、認知症でもない。単なる物忘れ、または、高齢化による。
- 物忘れなどの記憶障害
- 時間や場所や人物の認識がうまくできなくなる
- ものごとを計画立てて順にこなすことが困難になる
- 更衣や道具の使い方がわからなくなる
- 計算や言葉の能力の低下
▼ 感想
最近、人の名前や言葉が思い出せなくなったという人は、魚を食べましょう!
https://www.minnanokaigo.com/enquete/no52/