こんにちは。占い師の村上です。😊
今日のメッセージ
冷静に現状を把握しましょう。
見落としに気づいて!
❤️恋愛
失ってから大切さに気づかないように!
🗂️仕事
見方を変えてみましょう!
今日は、いつもより慎重にね!
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■チャート牛耳る惑星
●アングルASC、DSC、MC、ICの位置に
向かっていく惑星は
特にチャートにおいて優位性を発揮します。
「向かっていく」とは、
時計回りの日周運動に準じた動きにおいて
と言う意味です。
つまり4つのアングルの左手前にある惑星は
アンギュラリティーを得ているとして
強い影響力を発揮します。
●上昇星、中でもASC近くにあって、
日の出とともに登ってくる惑星は、
その人のキャラクターに
強い影響を与えるとして注目します。
上昇星がどれかを見極める方法として、
まずASCの前後10度程度に注目します。
つまり12室の終わりのほうにある惑星も
東の水平線から勢い良く登ってくる
と言う意味において、
それは12室に隠されている星ではなく、
ASCとともに登ってくる強い星と考えるのです。
次にその星が
ASCのサインと同じサインにあるかを見ます。
同じサインにあれば、
なおその星は上昇星としての
後押しを得ることとなり権力が強まります。
●カルミネイト星、
ホロスコープの最も高い位置にある惑星は、
そのチャート全体に影響を与えます。
特にMC付近、左右10度以内位に位置する惑星は
南中近くで輝く惑星として重要視します。
10室やMC付近に惑星がない場合、
チャートの上半分の中で最も高い場所にある惑星を
カルミネと惑星と広く取る場合もあります。
●ディグニティーを得ている惑星は、
そのチャートの中で
のびのびとその性質を発揮することができます。
もしもチャートの中でドミサイル、
あるいはエグザルテーション惑星があれば、
その惑星の意識に当人が居心地の良さを感じて、
その惑星の尺度で多くのことを測ったり、
その惑星の価値基準で行動することが
多くなりやすいようです。
以上6点をまとめて書き込んでみて、
重複する惑星があれば、
その惑星は、そのチャートの持ち主にとって
大きな役割を担う惑星となります。
何かを決定するときに、
どの惑星の基準が前に出てくるかで、
自分は、どの惑星型の人間なのかを知る事は、
とても重要なことです。
<ホロスコープが読めるようになる西洋占星術参照>
松岡昌宏さんのホロスコープ みてみました。
1977年1月11日 11時11分 | 北海道 札幌市
①ASC ルーラー 火星 | |
②ASC 付近の惑星(上昇星) 前後10度 無し | |
③太陽星座のルーラー 山羊座 土星 | |
④月星座のルーラー 乙女座 水星 | |
⑤カルミネート星 水星・太陽・火星 | |
⑥ディグニティーを得る惑星 無し |
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