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グランドクロスというのがあります。
90度が4本と180度2本からなる正四角形。
すべてが同じクオリティーで形成され、
活動宮、不動宮、柔軟宮の
いずれかのグランドクロスとなります。
解釈はTスクエアと同じように
1つのクオリティーの特性を強烈に強めますが、
Tスクエアとの違いは
4つの元素が勢ぞろいすることによる完成度の高さです。
Tスクエアが
葛藤や引っ張り合いまでだったことに対し、
グランドクロス化することで、
とことんまでそれを貫いた結果、
抜け落ちがなくなり、
葛藤の向こう側に到達できる可能性を示す
図形とも言えるようです。
ただそこに至る道は大変な努力と
絶え間ない働きかけを要することでしょう。
柔軟宮のグランドクロス
戦国武将の伊達政宗
1567年9月5日生まれ
柔軟宮(射手座-双子座-魚座-乙女座)
史実などからわかる政宗の人物像と、
グランドクロスを形成するサインの
関連性を見てみますと
<射手座>
明治天皇が政宗を「武将の道を修め、学問にも通じ、
外国の事情にも思いを馳せて交渉を命じた。
文武に秀でた武将とは、実に政宗のことである」と
評したと記されています。
武将の道、学問、外国の事情という点に、射手座の要素が現れています。
<双子座>
政宗は筆まめな人物として有名で、
全国に約2000点の伊達政宗が出した書状が
現存しているそうですが、
これは双子座の言語化能力、情報処理、勉学が
関係しているのでしょう。
また、現存している書状の量が膨大という点からは、
常にエネルギーの動きがあり続けた人なんだろうということが推測されます。
<魚座>
多趣味で芸事にも傾倒し、
太平の世になると趣味に時間を費やし、
晩年は1日たりとも
無駄に過ごすことがない程だったと伝わっています。
芸事に傾倒している点や、多趣味(=なんでもあり)という点に、魚座っぽさを感じられます。
<乙女座>
性格は非常に几帳面ながら
柔軟さを持ち合わせていたそうですが、
乙女座の几帳面さや柔軟さによるものでしょう。
伊達政宗は、戦国武将として南奥州を駆け巡り、
戦のない江戸時代になってからは
仙台藩62万石を治める為政者として活躍しました。
グランドクロスのエネルギーを存分に使い切り、
几帳面かつ柔軟に動き回り続けることが
できたからこそ、
戦国武将として乱世を生き抜き、
太平の世となってからも文化人として
活発に活動を続けていたことが読み取れます
<HROMOMHoroscopeさん記事より抜粋>
今日も素敵な1日でありますように!