こんにちは。占い師の村上です。🩷



今日は宿曜占星術の、

【業・胎の関係】について

書いてみたいと思います。



この関係による出会いは、

その当初から互いに惹きつけられる、

不思議な力を感じることでしょう。



それも、好きとか嫌いと言う感じよりも、

もっと深いところで、何かがつながっている、

魂の共有感とも言える感情です。



「前にどこかでお会いしましたか?」と

冗談ではなく、

本当にそんな気がするかもしれません。




業・胎

前世からの深い宿縁を持っているために、

目に見えない運命的な力によって

引きつけられていくのです。




古典的解釈では、

業は吉、胎は凶といわれていますが、

お互いに十分な吉相として活かすことができます。



まずは自分のことよりも

相手のことを優先して考えることが大切です。



その結果として双方にとって

有益な関係を築くことができるでしょう。



運命的な「見えざる力」により

出会いが用意されるこの関係は、


本人たちが格別の意図をしないうちに、

周囲の思惑や紹介等で出会うことが多くなります。




そして意図すれば、

その出会いや関係の維持を拒否することもできるのに、無意識のうちに結びついていきます。



また結び付いて後も、

常に外からの「見えざる力」の影響を

受けやすいことも特徴の1つです。



それは業・胎当事者以外の人間であったり、

組織であったり、

あるいは時代であるかもしれません。



何か当人同士とは関わりない人や、

物事の影響により、

思いがけない結果を導き出すこともあります







ダンス&ボーカルグループ・EXIE/EXILE THE SECONDのNESMITHが、ABEMA『シブザイル』に出演。



メンバー同士の関係を明かすなかで、 

かつてテレビ東京のオーディション番組

『ASAYAN』でも一緒に出演していた

ATSUSHIとの“縁”について語った。



NESMITHとATSUSHIは、2000年に

『ASAYAN』で開催された

男性ボーカリストオーディションに参加。



1万人以上の参加者のから

2人はともに

最終候補の5人に残ったが



このオーディションが“ボーカルデュオ”発掘を

目的としており、

ATSUSHIは高い実力を持ちながらも

コンセプトに合わないために落選。



NESMITHも最後まで健闘を見せたが、

合格することができなかった。



そして、その日合格した

堂珍嘉邦&川畑要は

CHEMISTRY (けみすとりー)としてデビューし、

大ヒット曲を連発した。

(2020年記事より抜粋)





こんな凄いライバルが居た中、見事合格した

CHEMISTRYの堂珍嘉邦さん&川畑要さんは、



【業・胎の関係】



生まれ育ちは異なっているのに、

オーディションを通してユニットを組むことになった、

そのご縁の深さには驚かされます。



しかもプロの目にも、ファンの目にも

「出会うべくして出会った2人」と感じさせるほど、

2人が見事に共鳴し合っているところは、

やはり業・胎

ならではと言えるでしょう。







ps.気になって調べてみましたが

NESMITHとATSUSHIさんは、

【業・胎の関係】では、ありませんでした。



しかし、かつてテレビ東京のオーディション番組

『ASAYAN』に一緒に出演した2人が


いま、一緒に歌っているというのは

やはり、運命としか

いいようがないような気がしてしまいますね。😊