だんだんと分かってきたのですが、


元神は、沢山の神様が存在する中、最も膨大な力を持つとされている


自然界の神…更に、その中でも太陽の神「ラー」でした


元神の少年は、神であった事を分かっていません


『僕とオーラが一緒だね。ポカポカしてて優しくて、まるで太陽みたい。


本当に頑張りやさんなんだね。心の中から、いっぱい声が聞こえてきたもん。


これは今まで、いっぱい思って来た事なんだね。


だから、その言葉を沢山きいて、僕、とっても悲しくなっちゃったもん。


だから早く、いっぱいの笑顔にしてあげたい。


ううん、ならなくちゃダメなんだ。


本当は、真ん中に居なきゃいけない人なんだ


だから、いっぱい笑顔で居れば、周りにいっぱい笑顔の花が咲くんだよ』


と、少年は私に言って、小さな幸せの種をくれました