突如、私の傍に「宮門」と言う大きな運気の流れを生み出す


霊気で織り成された鳥居の様な形状の門が現れました


これは、日本全国に有る"パワースポット"と呼ばれている場所に力を送っている源泉であるのです


つまり"パワースポット"は日本各地を流れている運気や運勢が溜まる吹き溜まりの様な場所ですが


その大きな流れを生み出しているのが、この「宮門」なのです

現在の日本では、これまで八カ所、その確認がされているようですが


数十年に一度の間隔で移動しているようなのです


この「宮門」が今月に入り移動を始めたのは


そうなんです


今月は伊勢神宮の「遷御の儀」が行われたからなのです


記録によれば神宮式年遷官は、飛鳥時代の天武天皇が定め


持統天皇4年(690年)から行われている


日本最大の神事である事を考慮しますと「宮門」が移動したのも頷けます


日本書記には「宮ノ門即チ天ヨリ幸ヲ流ス神ノ入り口ナリ」との記載も有るほどで


天照大御神様が出入りしていたのが、この「宮門」であるという事になるのです


古代の神々は、この「宮門」を日本各地の出入り口、又は移動手段として利用していたのでしょうか?


悠久の神仏の偉大さを感じさせられます