【本のタイトル】投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門( Edit room:H)
【読もうと思ったきっかけ】
今までなんとなく投資をしていたので、基礎から勉強しようと思ったため。
【この本を読んで解決すること】
・なんとなく知っていた単語の意味が理解できる
・自分にあう投資先の選び方のヒントが見つかる
【重要だ!と思ったこと】
株を買うときは、自分はどんな利益が欲しいのかを考える。
- 買った株を高く売って儲けたい
- 配当金をもらって生活費の足しにしたい
- 株主優待目的で投資したい
これにより、買うべき銘柄が見えてくる。
投資信託は中身の見える福袋みたいなもの。いくつかの株の業績が悪くても、いい業績の銘柄があればトータルで見て儲かる。良い結果が残る可能性が高い。分散投資ができるということ。
iDeCoは、掛け金が全額所得控除される。
満額掛けると、毎年約4万円、節税できる。
(=4万円もらえるのと同じ意味)
(この4万円を投資で出そうと思ったら、82万円を5%運用しなければならない)
【感想】
本当に初めての人向けの本で、とても読みやすいです。
対話形式で話が進んでいくのですが、疑問に思ったところがちょうど質問される場面が多くて、止まることなくすらすら読めました。
本にも書いてありますが、この本をきっかけに、ここから初心者向けの投資本をいろいろ読んでいきたいと思います。
不動産の投資信託は家賃でリターンを得たりするらしい…REIT(リート)が気になりました。少額でETFもチャレンジしてみたいですね。