つい数日前、唐突に上級生の悪友から『カードファイト ヴァンガード』を教えてくれと懇願されました。当時僕は、ほかのデッキは封印し、9割がた完成している≪リンクジョーカー≫という悪趣味なデッキを主眼としていましたので、胸中で「お前からロックしてやる」と宣言しながらあっさり了承しました。
当日は練習ということになったのですが、当然ビギナーまっしぐらの彼はカードの一枚すら持っていなかったので、仕方なく貸したのですが・・・・・それが最大の過ちだと気付いたのはそれから10分後のことでした。
初戦だったのであまりガードしすぎるとかわいそうだなと思いながら『ノーガード』と言いながらダメージゾーンを確認しました。ヴァンガードのルールはいたってシンプルで、ダメージが先に6枚受けたほうが負けになるというものです。その時の僕のダメージゾーンには既に3枚が置かれていました。≪クリティカルトリガー≫と呼ばれる相手の攻撃手段__________つまりダメージが一回追加される効果のカードが二回来なければ凌げるのですが、案の定激運にも彼は二回とも引き当ててしまい、僕は成す術もなく負けました。
後になって気付いたのですが、彼の使っていたデッキにはクリティカルの類と呼ばれるカードが10枚も入っていました。
これは何かの罰なのでしょうか? ちょっとした悪戯心がこんなの悲劇を生むとは最早何がなんなのやら・・・( ̄□ ̄;)
