こんにちは、メルカリ幼稚園のれいか先生です
今回のテーマは「幼稚園と保育園の違い」。
みんなは幼稚園と保育園の違いって知ってますか?
じつは幼稚園の先生の働き方と、保育園の先生の働き方、それぞれ違うんですよ。
この記事では、これから幼稚園や保育園に転職しようと考えている子のために、幼稚園と保育園の違いを紹介していきます。
園選びのコツについても紹介するから、園選びで迷っている子は最後までしっかりついてきてね
【メルカリ幼稚園】れいか先生の自己紹介
- 名前:れいか先生
- 年齢:永遠の25歳☆
- 出身:埼玉県
- 趣味:バスケ、ピアノ、子どもと遊ぶことが大好き
れいか先生は、大好きな子どもとの時間を過ごしながらメルカリで月30万円以上稼ぐ物販プレーヤーとしても活動中です
幼稚園と保育園の基本的な違い
幼稚園と保育園の基本的な違いは、次の4点です。
- 管轄
- 法令
- 対象
- 保育時間
幼稚園の場合
幼稚園の場合、管轄は文部科学省で、法令は学校教育法になります。
- 管轄:文部科学省
- 法令:学校教育法
- 対象:満3歳~小学校就学前
- 保育時間:4時間以上基準
保育園の場合
保育園の場合、管轄は厚生労働省で、法令は社会福祉施設になります。
- 管轄:厚生労働省
- 法令:社会福祉施設
- 対象:0歳~小学校就学前
- 保育時間:8時間以上基準
時間外保育について
幼稚園・保育園はそれぞれ「時間外保育」といって、通常保育終了後に延長保育を実施しています。
また園によっては「早朝預かり」を実施しているところもありますよ。
これらは朝早くから仕事に行く人や、お迎えの時間が遅くなってしまう人のための制度です。
時間外保育の預かり時間は次のとおりです。
- 幼稚園:朝8時~夕方6時まで
- 保育園:朝7時~夕方6時まで
ただし幼稚園や保育園によって異なる場合があります。
資格について
幼稚園と保育園では、それぞれ必要な資格も違います。
- 幼稚園:幼稚園教諭免許状(一種、二種)
- 保育園:保育士資格
先生の配置基準について
幼稚園と保育園は、先生の配置基準にも違いがあり、子どもの人数や年齢によって配置しなければいけない先生の人数が変わってきます。
保育園の場合、保育士1人あたりの子どもの人数は次のとおり。
- 0歳児クラス:子ども3人まで
- 1、2歳児クラス:子ども6人まで
- 3歳児クラス:子ども20人まで
- 4、5歳児クラス:子ども30人まで
幼稚園の場合は先生1人あたり、1クラス35人以下までとなっています。
給食について
幼稚園と保育園の給食は次のような違いがあります。
- 幼稚園:任意
- 保育園:義務
幼稚園の場合は任意なので、お弁当が必要なところもあれば、業者に頼んで給食やお弁当を用意してくれる幼稚園もあるなど園によってさまざまです。
一方、保育園の場合は給食の提供が義務なので、保育園側で給食やお弁当を用意してくれます。
勤務体系について
幼稚園と保育園の勤務体系の違いは次のとおりです。
- 幼稚園:固定勤務
- 保育園:シフト制(土曜日は交代制)
幼稚園は固定勤務なので、たとえば月〜金曜日、8〜17時など決まった時間帯で勤務します。
一方、保育園はシフト制なので、早番の日や遅番の日といった勤務する時間帯が違う日があります。
土曜日保育はだいたい交代制なので、月に1回程度は土曜日出勤が入ることも。
長期休暇について
長期休暇についての違いもあわせて押さえておきましょう。
- 幼稚園:春休み、夏休み、冬休みがあり、職員も休める(長期休暇のときは当番制で出勤)
- 保育園:基本的に長期休暇なし。お正月休みなどはある。基本カレンダー通りで、土曜日保育があるところがほとんど。
保育の内容について
園によって方針が違うので一概には言えませんが、幼稚園と保育園では保育内容にも違いがあります。
幼稚園は学校教育法に基づいているため、学校のように椅子に座って何かをする「お勉強系」の保育や、運動や音楽を通じて子どもたちの自主性を育んだりすることが多いです。
対して保育園は、基本的な生活習慣を身に着けるために子どもの年齢に合わせた保育をします。たとえば、子どもが1人で洋服を着られるようになったり、ご飯を食べられるようになったり。
そういった生活習慣を身に着けるために、先生が、ママやパパの代わりにお世話をするようなイメージですね。
幼保連携型認定こども園
幼保連携型認定こども園とは、簡単に説明すると、幼稚園の良さと保育園の良いところを合わせたもの。
保育園のように日常的な生活ができるように子どもたちのお世話をしつつ、幼稚園のようなお勉強や運動を合わせて保育を進めていくのが認定こども園です。
管轄や、必要な資格は次のとおり。
- 管轄:内閣府
- 必要資格:幼稚園教諭免許状(一種、二種)と保育士資格
また幼保連携型認定こども園の中でも、幼稚園型認定こども園、保育園型認定こども園、企業型こども園など、園によって特色があるものが増えてきています。
幼稚園の先生として幼稚園を選ぶポイント
ここでは幼稚園の先生を目指している、あるいは転職先として考えている人に向けて、残業が少なくて早く帰れる幼稚園・保育園を見つけるポイントを紹介します。
検討している幼稚園や保育園を、18時半ごろに見に行ってみてください。
遅くまで電気がついている幼稚園・保育園は、遅くまで仕事をしている証拠です。
逆に、電気が消えていれば、その時間帯には仕事を終えて先生たちが帰っている証拠になります。
とくに幼稚園は勤務体制が固定制で、定時が17時の場合が多いため、この方法を使えば定時で帰れるかを見極めやすくなります
副業からスタートして幼稚園の先生を卒園できたわけとは?
今回は幼稚園と保育園の基本的な違いについて解説しました。
れいか先生は、幼稚園の先生をしていたころはお給料が少なかったので、まずは副業から始めたんです。
そのおかげで稼げるようになって、幼稚園の先生を卒園できました。
れいか先生のYouTubeチャンネルでは、次のようなことについてお届けしていきます
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