おはようございます
昨夜は突然のことで家族一同大慌てでして詳細が遅くなりました。
6/30は娘の19歳の誕生日でした。
娘はその日、sumikaのライブへ行っていたのでお誕生会は翌日の7/1に。ということで旦那さんはお仕事はお休みだったので私と二人で娘のプレゼント&ケーキを買いに出掛けました。
お買い物先で花ちゃんが好みそうな段ボールを発見した旦那さん。
「これ花が遊ぶんちゃう?」と言ったのだけどあまりに大きすぎて私は「ちょいと大きいかな、、」と断りお店を出ました。
(この時旦那さんは無意識でこの段ボールが必要だと感じたのかも…)
次の目的地へ向かうはずの旦那さんは何故か道を間違え反対方向へと。(ここ重要!これがなければこのコとは出会うこともなかった…)
「○○に行くならこっちやんな、反対やで?」
と方向音痴の私が言うのもどうかと思うのだけど
旦那さんも「あれ?俺どこ行きたいんやろ?そうやんな、頭ではわかってるねん。。」と爆笑しながら、まぁどこからでも行けるしいっか♪なんて言いながら道なりに川沿いを走ります。
私は助手席にいて。
何気に自転車を漕ぐ女性が目に入りました。
そして、その後ろを全速力で追いかける黒い物体が…
よくよく見ると猫ちゃん、しかもまだ小さい!!
私は窓を開けて「飼い猫?」と叫ぶとその女性は「ついてくるんです!!」と。
慌てて車を停めてもらい、私は飛び出していました。
車道に行こうとしたその猫ちゃん、車の通りもあったので「轢かれる!!」と思った途端、旦那さんが車を少し発進させ空吹かしをしました。(ここでも咄嗟の判断で動いてくれた旦那さん神かっ?!)
その音に驚き、車道に出ることなくまた歩道へそして自転車のお姉さんに近づいていく猫ちゃんを掴まえました。
事情を尋ねると、この近所に捨てられたコみたいでついこの間まではいなかったと。
可愛そうだからと暫く遊んでいたらついてきてしまって。
うちには既に4匹の猫がいて飼えないんです。
でもこのままだと…
と。
顔を見ると、風邪を引いて目ヤニが。
颯爽と走っていたコにしてはとても小さくて。
抱き上げた手を下ろすことは既に出来ませんでした。
とりあえず、このままだと風邪が悪化してしまうのでうちの子(花ちゃん)の通っている病院へ連れていきます。
するとその女性は「助かります。このコをお願いします!」と託されました。。
そして車に乗り込み、タオルに包んで膝に乗せ病院へ直行しました。
病院は、朝にも行ったばかり
受付をし、事情を話し診ていただきました。
お腹にコクシジウムがいましたが軽い風邪くらいでエイズ白血病共に陰性。
検査待ちの間に、とりあえず少しご飯をいただけまして。
ビックリするほどの食欲です。
お腹すいていたんだね。。
ウマウマ言いながらおかわりまでして。。
奇遇にもタオルも黒猫ちゃん…
シャーっと威嚇もなく、怯えるでもなく、病院へ向かう車の中でタオルをフミフミチュウチュウ。ゴロゴロ音がしっかり伝わってくる。
診察中もお利口で大人しく人慣れしていた。
その足で、このコに必要な諸々を買いに走る…
で、、、
気付けば娘のバイト終わりの時間…
そのまま娘を迎えに行き、
両手に持ちきれないほどの誕プレをいただいた娘。
(クラスの皆からこの日のために準備してくださったそうで娘号泣…)
そして車に乗り込み暫くしてこのコに気づく…
娘はあまりの小ささに「泣けてくるわ…」と。
娘の部屋に隔離
ホームセンターが丁度閉店時間となっていたので遅くまで開いていた百均でケージもどきを旦那さんに作ってもらいました。
で、花ちゃんはというと、、
やはり気になるようで、娘の部屋の前に行ってみたりするものの私のお布団の上で。
花ちゃんの膀胱炎もまだ完治していない中、こんな小さなコに触れるのも初めてですが…
とりあえず、風邪が治ってコクシジウムが駆除できるまでは完全隔離生活です。
花ちゃんとこのコの折り合いがつかなければ里親募集ということも頭に入れながら、、
とは言え、病院の先生も旦那さんも息子も娘も運命だね。名前どうする〜?と。
颯爽と走っていた姿から旦那さんがダッシュは?というので、即却下
運命。そうかもしれない。
昨日娘の誕生日にお祝いをしていたら
今日旦那さんが道を間違えなければ
このコとは出会っていない。
こんなことがあるんですね…
さあ、どうなる???
このコ、お顔はこんな?だけど、めちゃくちゃキレイなんです。人にも抱かれたことがあるようで膝に乗せるとすぐ寝ちゃう…
寂しかったのかミーミー鳴いて。
手にしがみついてくる。
その声に匂いに反応して花ちゃんは娘の部屋の前を行ったり来たり…
対面すらしていないのですが、お互いに存在は感じている様子です。
大丈夫なのか?!
わからないことだらけだー!!!
と、言うことです。
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