こんにちは😃
人生は思いがけないことばかり、
思い通りにはいかないものですね…
運命とか、必然とか、ってあるのかな
早くコロナが落ち着いて、以前のような暮らしができるといいなぁ
(私はもともとあまり出かけないので、あまりかわりません)
ただコロナで変わってしまったたくさんの方の生活が戻るといいなと願っております。
ここからは、デリケートな話題になりますので、
自己責任で閲覧お願いします。
4月は私の誕生月なので、旅行に行こうと休みをとっていました。(近場で)
それで、どこをみて回ろうか、彼氏と色々スマホでみていました。
そして、彼氏に何気なく、
「あれ?生理きた?」と。
「きてないよ。もうすぐ来るはず…」
なんて、やりとりをしてから結局生理はきませんでした。
それで、また別の日。
彼氏に
「妊娠してるんじゃないの?
検査してみようか」
私はえ…?と思考停止してしまいました。
もともと生理がきちんと来てる方だったので、おかしいな、とおもいつつ、彼氏に言われるがまま、ドラッグストアで妊娠検査キットを購入して、
すぐに検査しました。
結果、妊娠してました
検査キットを使ったのは初めてでした。
尿で検査するとは知らなかったです。
そして、そのまま
彼氏と話し合い。
もともとお互いの子供欲しいかどうかなど、
先のことはたくさん話してきていたので、
結論はすぐにでました。
彼氏は子供好きで、姉の子供も可愛がっていて、
子供はできれば欲しいななんて、言っていました。でも、2人が幸せでないのなら、子供はいらないと言ってくれました。
私は子供は欲しいけど、
人が怖い病気があるので、育てられないと話してあります。人がたくさんいるところ、
病院の待合室など、同じ場所でじっとしているとこなどに恐怖を感じる病気があります。
他人の視線や知らない人がたくさんいる所に恐怖を感じます。
なので、ディズニーとか10年以上行ってません。
ほんとは夢の国だいすきなんですけどね。
話はそれましたが、
私の病気があるため、今回は子供は産まないことに…
そのまま婦人科を受診して、
妊娠検査してもらいましたが、やはり妊娠していました。2ヶ月目でした。
エコー写真もみせてもらいましたが、
小さな玉のようなものが写っていて、赤ちゃんがいると言われました。
私は彼氏と話して産まないと決めていたので、
そのまま中絶手術をうける流れになりました。
手術を受ける日程を決め、説明などをうけ、この日は帰宅しました。
なんだか、信じられない、ほんとに妊娠しているの?そんな気持ちでした。
婦人科を受診してから、手術までの約2週間、
私はいつも通り仕事に行きました。
手術の日は彼氏と旅行に行こうと休みを取っていた日になりました。まさか、こんなことになるなんて…
婦人科を受診してから、体調の悪い日が続き、
我慢しながら、仕事をしていました。
頭痛と常に気持ち悪いような感じがしていました。
気持ち悪くて、ご飯も用意するのも面倒で、
コンビニのおにぎりばかり食べていました。
気持ち悪いのも、頭痛もずっと続くのではなく、治ったり、また痛くなったりを繰り返していました。
寝てると楽なのですが、起き上がると途端に気持ち悪く感じて、仕事を何度も休みたいと思いました。
誰かに言うにも、職場のリーダーにしか妊娠のことは話してないので、体調悪いとも言えず…
この2週間はほんとに、何をするにも面倒だったので、コンビニで散財しまくりました…
でも、そんなこともどうでもいいくらい、
体調は悪かったです。
ご飯も自分の食べたいものを用意して、
ほんとは食べたくないけど、少し無理矢理食べました。
そんなある日、
先日のアンビリーバボーで。
たまたま母がみていた、テレビで。
赤ちゃんの産まれる前の記憶がある子の話をみました。赤ちゃんは、お父さんとお母さんを自分で選んでいる、お空から長い滑り台で、お母さんのお腹につながっている、など、
今妊娠している私になんて、タイムリーな話題なんだろうと。
私はテレビに釘付けになりました。
もし、この子の言ってる話が本当だったら、
素敵だなとお空の世界素敵だなと、
でも、もしそうなら
私のやろうとしていることは、とても酷いことなんじゃないのかなと、罪悪感に苛まれました。
私はこの話を彼氏にもみて欲しくて、
すぐにこの本を購入しました!
彼氏も興味津々でした。
罪悪感でしばらく頭がいっぱいになったけど、
もし、産んで大切に育てられない方が良くないと思ったので、私は間違ってないと自分に言い聞かせました。
お腹が痛むたびにごめんね、と頭の中で謝り続けていました。
私の赤ちゃんは、まだ人の形にはなっていないけれど、手術が終わったら、きちんと供養に行きたいと思っています。
どうか、妊娠を望んでいる方のところに可愛い赤ちゃんがきてくれますように…
私はこれから、子供を産むかも知れないし、産まないかも知れないけれど、この子ことはずっと頭の片隅に置いておきたいと思っています。
私たちのところにきてくれて、ありがとう
長くなりましたが、
それでは