「冬のソナタ」に始まった韓流ブームで、
ご多分に漏れず、どっぷりハマってしまった韓国ドラマ。

あれから、10年位になるでしょうか。
未だ 韓国ドラマ熱さめず、数本のドラマを見ています。
最近 旅行中の録画がたまってしまい、
見るのが大変です。あせる

そんな私が最近、久々に日本のドラマを見ています。
「花咲舞が黙ってない」
これ、女優の杏さん主演の銀行が舞台のドラマ。

その昔、私 金融機関に勤めていたもので、
ちょっと興味があって見始めました。

去年ヒットしたドラマ「半沢直樹」の原作者の小説が原作だそうですね。
でも、私「半沢直樹」は見てません。
あんなに流行ったのにね(笑)

杏さん扮する舞が、銀行で起こる事件や不祥事を解決していくストーリーですが、
不正を見て見ぬふりができなかったり、言いたいことを黙っていられない舞が、
スカッとして面白いです。




思えば昔、金融機関にいた頃 言いたいことは半分も言えずにきたなー。

私の場合、上司に言いたいことがあったと言うよりは、ひとつ後輩の同僚に言いたいことが山ほどありました。

私が転勤してきた先に その後輩がいたのですが、何しろ困った人で 同僚も上司も手を妬いていましたが、誰もちゃんと注意しないので、
すでにお局の彼女は、

後輩いじめで、二人の後輩を退職に追い込み、
上司から注意を受ければ、黙って帰るなど、
やりたい放題でした。
何故クビにならないのか不思議でしたが…

金融機関の職員には、守秘義務があってあまり多くは語れません。
その当時は、ブログなんて存在も知りませんでしたし、今のように誰でも気軽にブログを書く時代でもありませんでした。

彼女の面白い?ネタはたーくさんあったので、いつか世の中に発表したい なーんてことを考える毎日でした(笑)

まあ、彼女に言いたいことを飲み込んで、日々の業務に追われていたのですが、
ある日とうとう我慢の限界、私 ぶちギレたことがあるんです。

窓口担当にもかかわらず、窓口で大揉めしてしまいました。
見かねて、後の席にいた上司が止めに入ったのですが、
あの時は、あまりの興奮状態で 半泣きでしたしょぼん

その後 、程なくして私は退職しましたが、
私の送別会の席で 同僚(他の上司)に
「あの時は、スッキリしたよー。」よくやった的なことを言われたんです。

私、その時は笑うしかなかったんですが、内心とても腹が立ったのを覚えています。
揉めてるときは、我関せず、一切止めにも入らなかったくせに…

今さらなんですけどね。
なんか「花咲舞がー」を見て思い出しちゃったもので汗

ドラマには、スカッとする内容を期待してます!




※写真はリーメントの“素敵なOLライフ”です。領収証やスタンプまで細かいグッド!