昨日は「 佐々木貞勝氏 名人位受賞を皆様とともに・・・」が浅草で行われました。

今年七月にご逝去された佐々木貞勝先生を偲び、また名人位受賞を祝う参列者が数百人という盛大な会でした。

貞勝先生は日本民謡協会の津軽三味線コンクール全国大会の審査員も長年されていて、民謡の店みどりに行った際には昔の貴重なお話を沢山聞かせて下さいました。

 


奥様の小松みどり先生、佐々木勝弘さん、内山久子さんファミリーと記念撮影。





 

 


会場では久しぶりに恩師にお会い出来て嬉しかったです。
私が初めて津軽三味線を習いに行ったのが、髙橋脩次朗先生。
その時はまだ10歳でしたが津軽三味線に夢中でした!いつも温かく家族のように可愛いがって頂きました。

 


右が髙橋脩次朗先生、左が木乃下真市先生。両師匠と一緒に記念撮影。


 

 


そして私の祖母が長年民謡を習っていた恩師、子スズメ会の松浦紗代子先生にもお会いしました。40年以上前の祖母の事を覚えていて下さって嬉しかったです!
(写真左が松浦紗代子先生)

 


祖母は千葉の習志野で民謡教室をやっていて、私が幼い頃によく民謡を唄ってくれました。唄うことが大好きでマイクを持つとイキイキしていたのを思い出します。

私が三味線を始めてからは、度々祖母の民謡の会の伴奏をさせてもらいました。


色んなご縁があったからこそ、民謡や三味線に出会い、今があるのだなぁと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。