日曜日
私はこの時期の頭痛が一番辛い
鬱持ちの人は特に天気予報よりよく当たるなんて言われるくらい少しの気圧の変化で頭痛が出るので。
頭痛が出たら翌日は雨が降るなんてしばしばなのですが
梅雨時期はほぼほぼ毎日ですから頭痛の日々。
最悪ですから
もちろん降ってからも頭痛です
夫さんも頭痛持ちなのですが、夫さんの場合は環境の変化で頭痛が出る人みたいですね。
それは神経質だからなのか、或いは特殊な体質だからなのか分かりませんけど
夫さんの場合ですけどASDなので、嗅覚がもの凄い敏感。嗅覚だけじゃないです。何に関しても過敏。
(痛みに関しては鈍感ですから刺青なんて物は死ぬほど痛い事ないんですね。なので、顔と首と頭以外は墨塗れです。足の甲とか痛いだろうなぁ。。。)
夫さんは雨が降るとなると数時間前から臭うし
風邪をひいた人が近づいてくると遥か遠くから風邪の臭いがするらしいですよ。
雨の臭いは私も分かるんですけどね。
ペコリトールと言われる臭いなのですが。。。
でも夫さんには負けますね
先日の面会では
『俺さ、房が変わってから頭痛がやばいのよ。あの房がやばいのかな〜』まあやばいだろうなぁ。。。
多分ね、念ですよ。
夫さんのように冤罪で仕方なく服役って、公にならないだけでかなり多いですから。その人達の念は凄いと思いますよ。
公にならないと言うより、今回の事で知ったのですが
冤罪を公にするのって簡単な事じゃ無いのだそうですよ。
冤罪の証拠が無いから。
裁判で有罪と言われたら社会でも有罪扱いになる訳で、中々公表できるものでもないらしいです。裁判官に間違いは無いという概念からそうなるのでしょうけど。
夫さんの場合は再審までいったらとか、団体を立ち上げて活動するとかして初めて公にできるようです。
というか、現段階では公にできる条件は再審です。だって団体なんてどう創ってどう動くかなんて分からないし、賛同する人なんていないですもん。
他の冤罪被害者もそういう流れで泣き寝入りではなく、公にできないという流れだろうなと思います。
それにしても頭痛が辛い
毎日のように会いに行っていたルーティンが崩れた...
良くも悪くも時が経つのが早く感じています。
作業のように夫さんに会いにいく日々を送ってきましたけど、ここに来てパタリとそれが無くなって。
この一年は夫さんに会うためだけに
自宅と拘置所
或いは自宅と実家
実家と拘置所
実家と弁護士事務所と拘置所
を行ったり来たりの毎日でしたからね。
とりあえずあと2日程で自宅に戻るのですが、それまでは実家の母親と向き合わなければならず。
またこれはこれで厄介ですが、以前のblogにも書いた通り母親の再婚相手があと少しで服役を終え帰って来る事になるので
私が自宅に戻ったらもう実家に来ることは無いと思います。来るのはあと1回かな?来月頭に。
その時にレオンさんを連れて帰る予定です