木曜日
一昨日、判決後の夫さんに会いに行き話をしました。
夫さんは特に落ち込んでいる訳ではありません。
それどころか、自分で六法全書を借りて読み
書類を作成して自ら最高裁に抗議を申し立てていました。
何故なら、判決書には
「事実誤認はない」として棄却
としか記されておらず、証拠が無いのに何故有罪なのかは触れられていません。
すなわち、この事件の上告趣意書は調査官の判断で法廷まで届けられることなく終わった訳です。
日に2000もの上告趣意書に目を通すと言われていますがざっと見ただけで振るいにかけられ、どうせ量刑不当くらいの気持ちで見ているのに違いなく。
悔しいです。なんの為の三審制なのか。
再審を目指し動く準備に入ります。
証拠が何一つないので、再審に必要とされる証拠を見つけるのは簡単です。
その前に違う方から同時に攻めていくのでその結果もともすれば役立ってきます。
夫さんは、未決通算260日
2年弱も拘禁されてたった260日です。
夫さんを有罪と決めつけ反省していないと言う裁判所の裁量がこの未決通算の結果です。人権侵害も甚だしい。
来週は弁護士会に
人権救済の申し立てをして来る予定です。
まだまだやれることはあるので戦います。何年でも。どんな手を使ってでも。。。
そして今日は息子を救出に向かいます。
このお話は後にお話したいと思います。
夫さんは抗議が棄却されるであろう1ヶ月弱はまだ未決です。もう暫くは服役の準備などをしつつ面会に通いたいと思います。
もう涙は枯れました。。。。。
私はまた振り出しに戻りますがこれからも夫さんのために頑張ります。
次回は6月4日に弁護士との打ち合わせがあります。
これからも応援よろしくお願いいたします。