木曜日
昨日の夕方、弁護士先生とお話しまして。
「先生、夫には私選弁護士を断る権限を与えておりませんのでこのまま進めてください」
と伝えました...
ちょっと笑いを抑えながら
『分かりました。ではこのまま取り掛かります』との事でやっと始まった感じです。
今日は野暮用があったのでその足で午前中のうちに夫の元へ行って来ました!
もちろん2人共ちゃんと笑顔で話しましたよ☺️
夫さんも何年かかっても諦めないと言ってくれたので最後までやり遂げてくれるでしょう😌
上告審とは違憲があるか否かを審理する裁判で
控訴審のように事実誤認として一審の判決についての意義申立てをする訳では無いのです。
判決内容が憲法に違反していないかを判断する
という感じです。
夫の場合は、証拠が相手側の証言のみ。
証拠が無いのに有罪にした理由を問うわけですね。
『疑わしきは罰せず』という言葉を聞いた事がありますよね?
推定無罪
この言葉は逆転無罪判決の時に最高裁が述べた言葉です。
これは今となっては当たり前のようになっているから証拠が乏しい事件は
冤罪を防ぐ為にも起訴ができなくなっているんですよね。
私も夫もこの先、最高裁が
「推定無罪」のこの事件をどう判断するか
それが楽しみというか見物かなと思っています。
仮にこのまま棄却され有罪確定したならば
疑わしきは罰せず
という判決理由を出した判例は無かったものとなり
これからまた過去の冤罪事件のように
証拠が無くても起訴出来てしまう世の中に繋がる可能性があるので
何としても最高裁でこの事件を審理して頂きたいと思っています。
私達が頑張っている理由はそこにあるから。。。
(レオンさんに手紙を書く邪魔をされております)