とかく九州の地は各界にバラエティーに富んだ人材を輩出しているのだが、
その中でもとりわけ一見好きなことをやりながら自由に生きている、
性格的に相容れない二人の天才九州男児について語ってみたいと思う。
やる気あるものは去れ!(タモリ)
お前が舵をとれ!(長渕剛)
・・・正反対のことを言っているように見えるが、根底ではつながっている気がする。要は自由に生きろと。
九州人のおかげでどれだけ日本人は救われているか。
タモリがあれだけ万人と付き合えて、発狂しないのは、他人にも自分にも何も期待していないから。すべてを笑いに変える魔術師である。
笑いについて知るものは賢者だが、笑いについて語るものは馬鹿だ。
難しいことを難しいまま言うやつ、あれ、馬鹿だよね。。。
かたや、一見荒くれもの風でありながら、「祈り」「巡恋歌」「とんぼ」「素顔」「STAY DREAM」「SUPER STAR」「花菱にて」「幸せになろうよ」等々、心に響く繊細な歌を作り続ける長渕剛。
なんでも一生懸命やる証であろう。
一度、笑っていいとも!のテレフォンショッキングで共演を見てみたかった気もするが。
続きは思いつくまままた今度。