今後の営業について、ブログでもご報告させていただきます。


私事で大変申し訳ないのですが、11月19日、母が急性動脈乖離で逝去しました。明け方頃、救急車で運ばれ最善を尽くしていただいたのですが、その後、血圧が戻ることなく帰らぬ人となりました。

母は9月20日生まれの乙女座でした。

母の太陽の位置は、乙女座後半にあります。

逆行の土星が出生の太陽とポジションになっており、また海王星もオポジションに近づいておりました。


悪い星周りだと言う事はわかっていたのですが、持病はなく、歳の割には食欲旺盛だったので問題ないと思っておりました。

どちらかと言うと、健康損ねている父か、星周りが最悪の僕に何かあるのではないかと思っていた位です。


前日まで普通に話していたのに、その日突然、亡くなってしまったので、僕と父もボロボロになってしまいました。

葬儀場が混んでいたため、そのまま遺体は自宅に運んでもらい、昨日の11月26日に葬儀を終えましたが、むしろその間は近くで顔見ることができて、今になってみれば本当に良かったと思っております。


今後について考えたところ、父は1人で生活するどころか食事を作る事でさえ難しい状況です。そのため、実家の父と一緒に暮らす事を決断し引っ越しを考えております。


しかし、実家は改装しなければ、僕と妻と娘の3人が移り住むのが難しい状態なので、まずそこから手をつけていかなければならないため、まだ何も動かせない環境です。その間も父の生活のために毎日食事と世話をしばらくの間、続けなければいけなくなりました。


このようなことで、昼間の店舗での対面鑑定と占星術講義を続けるのが難しく、対面鑑定については、完全予約制で早めにお申し込みをいただく以外、しばらくは対応できない状況となりました。
夜の電話鑑定は、母の社会的手続きが終わり次第、再開いたしますが、12月初頭からとなりそうです

ご予約いただいていた方、またこの期間、鑑定ご依頼頂いた方も、たくさん断ってしまい申し訳ございませんでした。

この場をお借りしてお伝えさせていただきます。

今しばらくご猶予下さいますようお願い申し上げます。


占いタウン山本零司


パートオブフォーチュン学芸大


 




ここから先は、個人の母に対しての思いを勝手に書かせていただきます。

母のパーソナルプラネットは、太陽、水星が乙女座、月と金星がコンジャンクション状態で天秤座、火星も天秤座にあります。


生前は美と芸術を愛し、とにかく自宅を美しく保つことに尽力してくれました。穏やかで社交性があり、誰からも愛し、愛される人でした。 

デトリメントの火星は対人間関係のトラブルではなく、過敏に気を使うか、人との争いを避けるような性格として顕在化されておりました。


母の事で心配をかけられた事等は、僕には記憶がありません。どちらかと言うと、僕が若い頃は心配と不安を与えてしまっていたと思います。

10代のうちに実家から出てしまったので、この年になるまで一緒に暮らした事はありませんでした。

父の仕事の関係上、その管理や経理などのため、週2日ぐらいは顔を合わせていたのが今になって本当に良かったと思います。


また水星逆行中の出来事でしたが、しばらく疎遠になっていた3歳からの親友が母の葬儀に来てくれて再会することができました。

その親友とはいろいろあって、もう一生会えないかもしれないと思っていました。

これは母が僕に与えてくれたものだと思っております。

改めて母が僕の人生に与えてくれた愛に対して、心より感謝を伝えたいと思います。




9月23日夜中の3時19分、太陽は天秤座0度に入り日本は秋分を迎えます。昼と夜の長さがほぼ等しくなり気温も涼しくなると言われていますが、昼間の気温はまだそのような雰囲気ではないですね🌀


いつもこの時期に入ると僕は少し長く睡眠が取れるようになります。長いことこの仕事をしていると、夜中の2時〜3時位までご依頼がある事が日常ですので、その後食事を取り、お風呂に入ると就寝は4時過ぎ頃になります。そんな生活をもう20年以上やっていますので睡眠障害になってしまっています。

でも、この時期と春分の頃は、稀に8時間ほど眠れることがあり、次の日とても気分が良いです。眠ることがどれだけ心身にとって良いことか、心の底から痛感している次第です。🥹




上記のチャートが今年の秋分図になります。今回も惑星が多くの複合アスペクトを形成しています。このチャートは秋分から冬至まで、日本の雰囲気や様子を占うものとなります。

アセンダント(真東の空)は乙女座であり、その支配星である水星がチャートルーラーになります。チャートルーラーとは全体を統治する重要な惑星です。


今年の夏至図もアセンダントは乙女座でした。秋分図もまた乙女座です。チャートルーラーの水星の意味は、通信、メディア、商取引、貿易など意味しています。その水星は2ハウスにあり、国民、大衆、世論を意味する月と合(重なって)しております。

また、首相や政権、社会に影響を持つリーダーを表す太陽も同じく2ハウスに入っております。


2ハウスはお金のハウスです。財政、財産、金融機関、金融市場等を表しています。わかりやすいですよね。

自民党の総裁選が10月4日に投開票となりますが、近年の物価高、増税、所得等を考えますと、ここにテーマが集中する事は自然であります。


また、2025年秋にJPYC(JPY COIN) が「JPYC EX」として発行、償還を開始する予定との事です。 

JPYCは国内初の円建てステーブルコインで日本円と等価交換可能な電子決済手段だそうです。

僕も詳しくはわからないので、下記のリンクから拝見してみてください。


Sinplex int.


このページの見出しで「金融革命」と言うキーワードが使われています。秋分図のチャートから見ても、これはまさしくぴったりなのです。アセンダントに合している金星は非常に重要で、ライジングプラネットと呼ばれます。金銭、経済、芸術、ファッションなどを意味していますが今回の秋分図では、金銭だと感じます。まぁもちろん他の事柄で出てくる場合も当然ありますが。またMC(ミディアムコエリ10ハウスの境界線)に合している天王星。これもカルミネート天体と言われ非常に重要視するポイントにあります。天王星は変化、革命、ITテクノロジーを表しています。

この2つの惑星が非常に重要なポイントにあり、2ハウスの財政、財産、金融市場に太陽と月、水星があるわけですから、上記の事柄を意味しているのではないかと感じます。本当に不思議です。前にも書きましたが、世の中は星の示す通りにシナリオが決まっているのではないかと勘違いしてしまいそうです。(本当は勘違いとは思っていませんが)

しかし、この金星と天王星は90度の凶角(スクエア)

となっておりますので、少し困難を伴うようにも感じます。


他に注目する惑星のフォーメーションとして、太陽と冥王星(5ハウス際)、天王星がグランドトライン(正三角形)を作っております。さらに、この正三角形に対し8ハウスにある土星と海王星が小三角形を形成、結合し、西洋凧の形(カイト)を形成しております。

このようなカイトと言われる特殊複合アスペクトの意味は「漠然とした曖昧な状況を実社会で、より明確な方法で力を発揮し、実用化する」と解釈できます。

しかし今の社会情勢を見ると、まだまだ初期段階で始まりに過ぎないのかなとも思います。


また、第3ハウス(通信、メディア、隣国との取引関係を表す)ハウスには、非常に力を持った火星が入っていまして、冥王星と90度の凶角を形成しております。火星は、軍隊やテロ、暴力を意味しており、冥王星は権力、破壊、組織犯罪を意味する惑星です。凶角ですので、互いに足を引っ張り合い困難を伴う意味があります。あくまで情報戦になるとは思いますが、良い意味で他の惑星とのアスペクトを見て解釈するならば、正しいリーダーの元に隠し事の露見が見えてくるかもしれません。

悪い意味で言えば、強制力による情報弾圧となるかもしれません。


他にも、たくさんの特殊な複合アスペクトがあります。太陽、金星、火星、土星等によるブーメランヨッドも形成されており、「運命的な使命が課され、大きな試練を経験する」意味があります。今回の内閣総理大臣は、良くも悪くも上記のような特殊な運命にあるかもしれません。

ただきっと、これは日本だけの問題ではないと思えます。諸外国との多くの諸事情により複雑化し、当然のように正しいことも正しく実行することも難しくなっているのかもしれません。


多様な解釈はできるかもしれませんが、それはあくまで予想に過ぎません。占星術も占いの1つですので、スピリチュアル的解釈やこのような事象を通した、全人類のイニシエーションとして考察することもできますが、それを始めるとキリがないので、今回はここまでかなって思いました。


今後は、日本だけではなく世界の情勢を通じてどのような方向性に動いていくのか注視したいと思います。


占いタウン 山本零司

パートオブフォーチュン学芸大


8月11日月曜日から8月15日金曜日までお盆休み取らせていただきます。

電話鑑定、占い店パートオブフォーチュンとも上記の期間はお休みとさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。


しかし、台風が来てるわけでもないのにこの大雨💦

猛暑による線状降水帯が原因と言われていますが、九州が特に大変みたいですね。

土砂崩れ等の可能性もあるとの事で、どうぞ皆様も気をつけてお過ごし下さい🙏


占いタウン 山本零司


パートオブフォーチュン学芸大