可愛いアロマポットを見つけたので、白檀の木片を焚いてみました。

甘くて心地よい香りが漂います。
プチ香道なんちゃって❤
アロマディフューザーとはまた違う優しい香りです



皆さんこんにちは✋


医療現場では、インフルエンザの猛威も少し治まってきた気がする今日この頃です。

それより流行りを感じるのは感染性の胃腸炎。
下痢と嘔吐で駆け込んでくる患者様がとても多く、脱水を起こしているので点滴のベッドがいっぱいになります!

感染源は吐瀉物だけでなく、感染した方の咳やくしゃみにもたくさん含まれています。

細菌やウィルスはどこに付いているか解りませんから、とにかくマメに手を洗いましょう!

スマホの画面も汚れていますよ~~(笑)
σ( ̄∇ ̄;)




さて、平安時代の貴族の間で流行った香は現代も香道と言う伝統文化の形で受け継がれています。

香道では、とても高価なお香をきくそうなので、なかなか一般市民では手が出せない世界の様です。

以前鈴の友人でシンガポールのアロマセラピストがバターロール2個位の大きさの伽羅(キャラ)の香木を持ってきたことが有ります。
「買わない?」
と言うので値段をきくと
「1,800万円」
と言われました。!Σ(×_×;)!

ビックリして母に話すと
「それは安いくらいよ。」
と笑われました。

いやはや、訳が解りません。

お線香は江戸時代から始まったものだそうです。
これでずいぶんお香に手が届きやすくなったのではないかと思います。



香道に比べると、アロマセラピーの精油は結構手軽な値段で売られていますよね。


日本でアロマセラピーが受け入れられ易いのは、香と言う文化が有るからではないかと思います。


香は元々心を落ち着かせたり、集中力を上げるために使われていました。

なので日本人は、香りがメンタルに効果的なのをDNAレベルで知っているのだと思います。



最近スピリチュアルアロマと言うものを見かけます。

アロマセラピーがメンタルより更に深く、魂にまで働きかけると考えられているのです。

風邪などのセルフケアやメンタルケアの様にロジカルに理解したり、エビデンス(症例)でくくれるものではないので、難しい分野では有りますが、確かに存在するメソッドだと思います。


より深く、魂と向かい合うために精油の香りを使ってみてはいかがでしょうか。


いわゆるボディ、マインド、スピリットに働きかける感じですね❤


また、ポプリの材料として売っている白檀の木片などもプチ香道が楽しめます


ただし、農薬の残留には気を付けてくださいね。(*^^*)



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