前回彼がついにアメリカのポリスアカデミーに入り、アカデミー初日での出来事を書きました。今回は、クリスがアカデミーから帰ってくるまで待ち時間が長いので、(笑)
彼がパトロールに行ったことについて(ライド アロングといいます)、警察官がパトロールをした時に起こるあるあるを書き留めたいと思います。
まず前提として、彼はもうすでに警察官として雇用されています。
ほとんどのカデットはポリスアカデミー卒業後にどこかのエージェンシーに就くために就活をするのですが、彼はポリスアカデミーに入る前にあるエージェンシーに雇ってもらいました。そうすると、エージェンシーがアカデミーの費用を払ってくれる、時給制で、フルタイムで給料が払われる、そしてアカデミー卒業後 警察官としてすぐに働き始めることができるという1つぶで3度おいしい仕組みです。
アカデミーの授業だけではフルタイム働ききれないので、昼間エージェンシーのもとで働いて40時間クリアしています。
そんなわけで土曜日、パトロールに行きました。時間は夕方4時から朝の2時。彼一人ではなく、本物の警察官さんが運転している車の助手席に乗る形です。彼はまで銃を持つことができないからね。念のために防弾チョッキっていうの?銃の弾が通らないベストを着ていきました。正直パトロールはめちゃくちゃ危ないので行ってほしくない(笑)本人はたのしそうでしたが。笑
ここでパトロールあるあるなのですが、”何時に帰るね”と言っていても、絶対にその時間に帰ってこない!彼は2時に帰るから起きててね、と言って出ていったのに、実際に帰ってきたのは朝4時でした。
早朝2時くらいに、緊急招集!応援が必要だ!と、詳細は伝えられずにラジオで呼ばれました。サイレンとライトを鳴らして高速で現場へ。そこで起きたのはドメスティックバイオレンス。彼女が他の男性に寝取られたことに腹を立てた男性が酔って大暴れ!
手錠をかけられるも手からはなぜか流血している。興奮していたのか警察官に対して汚い言葉を連発します。念のため救急車が呼ばれましたが救急隊の親切なお兄さんたちにもふぁっきゅー!お兄さんたちは暴れてるし怖いから帰るねと言って帰っていきました。
しょうがないのでパトカーでダウンタウンにある病院へ。優しいナースのお姉さんが血圧図りますね〜と近ずくも彼女にもふぁっきゅー!あら、じゃあまた後できますね〜と言い残し 後3時間は帰ってこなかったとか(笑) 普通にみんなの言うことに従ってたら30分ほどで終わったのに・・・(笑)
そんなわけで彼はクタクタで帰ってきてバタンキューしてました。まぁわたしは先に寝てたうらぎりものですが(笑)
なんか事件起きたけど定時で帰るね〜じゃあね〜なんてことはできない大変なお仕事なんですね。それではそろそろアカデミーから帰ってくる彼のために焼きそばとお昼ごはんをこしらえにキッチンへ行きます。