今日も来てくれて
ありがとうございます
嫌なことに …
囚われるな と思っても
鎮火したのに風を送って火をおこすように思い出しては
火に油を注ぐようにさらに心を傷つけている
ってこと
ありませんか?
わたしはありました
それ
「 解釈 」で取り払うことができます
「 これから何が起ころうとも、どんな事態に直面しようとも、すべては解釈次第だ。自分で自分を肯定し、自分らしく日々を歩んでいくために。しなやかでしたたかに生き抜くために。」
「 勝手に自分を諦めない。
勝手に自分を決めつけない。
勝手に自分をみくびらない。」
コピーライターである 阿部広太郎さん
コロナで企画していた学びの場が頓挫( 集まってアイデアをシェアするなど )
閉塞感のなか
解釈を変えてみた
会わなくてもオンラインがある
オンラインなら全国各地のだれとでも会える
コロナが収束したとき
待ち合わせする仲間が全国にいる…
「 積極的解釈 」
自分らしい生き方のため
自分が心地よくなる( 腑に落ちる )解釈をしてみる
とでもいうのでしょうか …
阿部広太郎さんは
自分編
現在編
過去編
未来編
と分けて
ワークショップで行ったことを
本書で教えてくれます
解釈の転換になるキーワードが興味深い
「 だからこそ 」
「その言葉があることで気持の方向性が定まる感じ」
たとえば …
予定のない夏 「だからこそ」 想像の旅路
オンライン就活 「だからこそ」 交通費0円
不安や心配事は考えようによっては
解決策を考えて
より良い生き方に変えていく原動力になります
ものは考えよう
とは 昔の人はよく言ったものです
「 きっと 」
「 未来を想像して前向きに言い換える 」
「 今思えば 」
「 自分の中で消化しきれずに抱えている過去の出来事や思い出。(中略)解釈することで新たな光を当てることができる。」
この言葉が言えるときって
心にゆとりができたときかもしれません
想像力を働かせて
相手を思いやり
自分の思い込みをはがしていく …
わたしはそう読み取れ
自分に当てはめて考えてみました
過去に
嫌な思いもし
理不尽なことに憤ったり
軽んじられ悔しい思いもしたけれど
それらすべてが
今のわたしを育ててくれた( 成長の糧になった )
と思えます
人生あざなえる縄のごとし …
ぐっとこらえ 余計なことを言わないでいると
必ず いいことが倍以上にやってくる
ってことも 経験させてもらいました
「 今思えば 」という言葉の魔法 …
それは
人生の主人公はわたしであることを
再認識する言葉です
本書で とても励まされた部分があります
being 「どうありたいか?」
doing 「何をしたいか?」
未来をどう解釈するか?
ということについて
阿部広太郎さんは
具体的に何がしたいと決めるのが苦手で
こんな人になりたいというイメージは
「 猛烈にある 」と語ってます
わたしも 何がしたい( 何をして人に貢献したいか? )という気持ちは
あまりなくて
どんな人になりたいか?というイメージで
日々行動していると言っていいかもしれません
自分のことばかりなわたしは
人のために何もしていない …
何かしなくちゃいけないんだろうか …
と思い込んでいました
それを
本書で
大きく解釈が変わり
心の揺らぎがなくなりました
やりたいことをやり
そこで
人として成熟していくこと
それがわたし
「 未来は不確かだ。だからこそ、揺らがない意志を持っていたい。
『 どうありたいか? 』でも『 何をしたいか? 』でも、土台となるのはその人の『 意志 』。
だれしもが、自分自身の未来の企画者のはずだ。」
さぁ
どうでしょうか …
勝手に決めつけてませんか ?
解釈変えてみませんか ?
ある日の
街の灯
【 今日の想い … 】
今思えば …
すべて伏線だった
一本筋が通っていたと思えるのは
今 感謝でいっぱいだからだ
最後までおつきあいいただき
ありがとうございます