今日も来てくれて
ありがとうございます
5歳のときに
アフリカ人になりたいと思った
ヨシダナギさん
「 自分自身が不向きだと感じたモノすべてから逃げてきた 」
集団生活も 受験も 就活も …
大好きなアフリカに通っていたら
偶然にも(!?)
フォトグラファーになってしまった
そこに至るまでのエッセイ
「『 逃げること 』は自分を守ること、自分の中にある幸せと向き合うこと、そして世知辛い世の中を少しだけ生きやすくする術だと私は信じてやまない。 」
我慢したり
みんなの意見の通りにしたり
アドバイスを真に受けたり
常識を疑いもしない …
これは 果たして 幸せなんだろうか?
わたしの人生はわたしのもの
逃げることはマイナスという考え方も
実は おかしいのでしょう
逃げるというか
別の場所に行くという
ポジティブな考え方を
本書で知りました
「 先進国とくらべたら私が行くエリアのアフリカは、経済的もしくは物質的には豊かとはまだ言い難いかもしれない。だけど、自分たちが貧しいなんて彼らは思っていないのだ。民族によっては、『牛と人間が死ぬこと以外は悲しいことではない』という感覚で暮らしていて、幸せなのが当たり前の状態だから、『幸せ』という言葉がそもそもなかったりもする。そんな彼らと接していると、私たちが幸せの範囲を勝手に決めてしまっているだけなんだなと思えてくる。」
「幸せ」という言葉ができた時点で
「不幸せ」という概念もできたかもしれません
「幸せ」という言葉を使っている時点で
「不幸せ」な自分もいることを気づいてしまったかもしれません
歌って踊り
色鮮やかな衣装を身にまとったり
身体に美しいペイントをほどこしたり
その自己表現は
魂そのもの
カッコいい
アフリカの人々から
ヨシダナギさんは生き抜く術を学び
強いあこがれをもって
今も 彼らを撮りつづけています
「 やりたいことはやれるうちにやっておく 」
迷う時間はもったいない …
ぜひ 本書を読んで
迷いを吹き飛ばしてみては?
お正月のカフェごはん
【 今日の想い … 】
「 気分がいい 」「 これでよし 」
この気持ちで何事もはじめられますように …
最後までおつきあいいただき
ありがとうございます