今日も来てくれて

ありがとうございます おねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空手の幼児クラス

指導補佐を担当しています

 

 

わたしが3歳だったころ

何をしていただろう?

 

記憶もない あせる

 

 

3歳4歳くらいの子どもたち

 

親に勧められて習い始めたのだろう

( いや 親に行きなさい と言われたかも? )

 

 

 

 

 

まあ空手そのものを教えるというより

 

靴をそろえるとか

 

挨拶ができるとか

 

正座ができるとか

 

大きな返事ができるとか

 

礼儀からはじまり

 

身体をコントロールして動かす練習などが メイン

 

 

 

 

子どもの集中力はもって30分

 

そのうち

寝転がったり おしゃべりしたり 親の膝の上で動かなくなったり … 笑

 

 

 

 

なかには 最初から最後まで 大泣き えーん

 

その体力に脱帽です

 

 

 

 

 

 

子どもの大泣きには慣れました

( 最初はあたふたしてあやしたりしたけれど )

 

 

泣いて感情を表しているし

 

自分の寂しさ怖さと対峙している

 

 

 

泣く子は育つ ですね ニコニコ

 

 

 

 

 

ある男の子 

ママー ママー って

泣き叫び

 

 

お母さまは

わたしたちにあずけて道場から出ていきました

 

つらそうな表情のお母さまは

しばらく道場入り口に立ってました

( 息子に見つからないように 息子の泣き声に耳を傾けて )

 

 

わたしたちのほうでも

あずけてもらったほうが稽古しやすいのです

 

一時間泣いてましたね えーん

 

 

ずっと 

嫌だ嫌だ 帰りたい やりたくない えーん

の連発

 

 

 

道場いっぱいに大きな声がひろがり

説明の声がかき消されそう

 

 

 

さあ これで終わるよ 最後の礼できるかな と

言ったら

 

やっと立ち上がり お辞儀ができました

 

 

 

 

ほどなく 母親が迎えに来て

 

彼は満面の笑み

 

わたしたちも 最後の礼 よくできたね と

ほめると

 

「 楽しかった !」 と 彼は上機嫌 音譜

 

 

 

この変化 … 

 

ビックリ びっくり

 

彼のなかで何が起きているのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

教える立場になると

 

どうしても

 

やりやすい子

やりにくい子

 

が 出てきてしまう

 

 

それは

 

聞き分けのいい子とか

真面目な子だと

伝えることが通じるからだろう

 

 

 

 

 

でも

 

やりにくい子ほど

わかろうとする姿勢が必要なのかなと思う

 

 

すばらしい感情や能力の原石がありそうで

大人が試されているように思う

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば

 

わたしは 聞き分けのいい部類だったな

 

でも 

大人に認められたくて

いい子を演じていたにすぎないと

 

大泣きしている彼を見て わかりました

 

 

 

 

泣けなかったんだな わたし

 

 

 

そうしたら

 

彼が「 楽しかった 」と 言った気持ちが

少しわかった気がしました キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
ゴールデンウイークはじまりましたね 音譜音譜音譜
 
どこも混むし
渋滞苦手だから
遠出はしません 真顔
 

 
 
休み前に
母のところへ行ってきました ニコニコ
 
 
お肉大好きな 娘たちのリクエスト ステーキナイフとフォーク
 
 
 
タンパク質しっかりとって
 
 
 
お昼軽めにしてお腹空かせたのよ って母
 
完食 ~ グッ
 
 
 
母の日も近いし
 
家族で 行けてよかったです ニコニコ
 
 

 

そうそう 次女は 

日曜日の 母の日に生まれました バースデーケーキ



 

今年は 

その思い出がいつもより鮮明

( 今年も 母の日は日曜日 )

 



元気でしっかり生きている母をすごいなあと思いながら


わたしも娘たちの母親なんだなと

不思議な気持ちになったひとときでした キラキラ

 

 

 

 

 

 

おかあさん

ありがとう

 

 

 

 

最後までおつきあいいただき

ありがとうございます お願い