こんにちは
まだ手元に届いてないのですが
テレビで 小松原織香さんのインタビューを見て
読みたいと 強く思った本
ご自身の 過去に受けた性的被害を
哲学的思考に 昇華しようとしています
とても印象的だったのが
「 苦難に出合ったとき人はどうするか? 当事者の人生はそこがスタート 」
小松原さんのこの本
「 生きのびるための物語 」
哲学者として国際的な活躍をされている
小松原織香さん
小松原さんの研究は
「 修復的正義 」
犯罪者を司法によって処罰し解決しようとしている現在( 被害者と加害者が会うことはない )
それに対して
「 修復的正義 」は 被害者と加害者が対話をし解決の道を探します
この「 修復的正義 」は
環境問題や教育や福祉の現場でも試みられているようです
苦難を乗り越えようとする人は
どのような心の逡巡をへて
生きる力をえていくのでしょうか?
「修復的正義」で
本当に人は分かり合えるのでしょうか?
とても知りたいと思いました
今日の出会い
最後までお読みいただき
ありがとうございました