逆算思考できない人ほど成功する理由〜ひらめきの方法論について | 永遠の人生を手に入れる方法 - This is a story about you.

 

本当に進むべき道を選ぶには、
自分のひらめきだけが頼りです。

理性が教えてくれるのは、
道の先に何が待ち受けているかだけです。

本当に自分を賭けることが
できるかどうかは、教えてくれません。

- ジーン・シノダ・ボーレン
(精神分析学者)

 

こんにちは!

 

人の脳が進化した理由、

それは

無駄を省こうと、

常に効率化を考えてきたからだと

言われています。

 

別な言い方をすれば、

つまり

脳はラクをすることを好むのです。

 

 

目標に対して、

“逆算思考”でTo Doリストや

To Do手帳を書かせる

プロコーチの方が多数いらっしゃいますよね?

 

 

やり方はコーチによって

それぞれかもしれません。

 

私自身、

他人のやり方を

批判することが大嫌いです。

 

しかし、

脳の特性から考えれば、

「その方法は間違っています」

勇気を振り絞って

この場で言わせていただきます。

 

 

ゴールから逆算して出た

To Doリストは、

必ずと言っていいほど日が経つにつれ

“なんとか避けたいリスト”に変身します。

 

もしくは、

とりあえずさっさと片付けてしまおうと、

“逃げ道リスト”にしたり、

 

これだけやったけど、

上手くいかないのは自分のせいではないと

周りの環境に責任を押し付ける

“言い訳リスト”または

“自己弁護リスト”に姿を変えてしまいます。

 

 

見えているゴール。

見えている過程ほど、

潜在能力や

人の脳機能を押さえ込んでしまうものは

ありません。

 

例えば、

企業に入社すれば、誰でも

高給取りの社長や管理職のポジションに

憧れるはず。

 

しかし、実際

その座を手にすることができるのは

ごくわずかな社員のみ。

 

そこで、あきらめて

ズルズル毎月の給料だけを

頼りにしまう会社のお荷物さんに

なってしまう人もいるでしょう。

 

なかには、

自分の居場所を守るために

お局さんとして

人生の大半を過ごしてしまう女性も

私自身たくさん見てきました。

 

 

しかし、

切り替えの速い人ほど

“勝てる場所”を探すために

迷わず転職を考えたりするものです。

 

常に成功と関係しているもの、

それは

経験やスキルよりも

抽象度の高い思考です。

 

 

誰もが思いつく“ルート”や道順、

“レール”ほど

競争倍率は高いはず。

 

雇われ社長よりも経営者。

政治家よりも総理大臣。

国内よりも世界規模。

 

実験的に

“現状の外側へ”ゴールを置いてみる。

 

そうすることで

思いも寄らなかった方法や道順が

見えたりするものです。

 

 

Invent On The Way.

(方法は過程において発明される)

 

これはコーチングの元祖、

故ルー・タイス氏が残した言葉。

 

 

脳は、

常にあなたをダマします。

 

脳の奴隷になるか、

それとも主人になるか?

 

後者になるためには、

“正しい知識”が不可欠です。

 

この記事が、

少しでもあなたの未来のために

なれば幸いです。

 

それではまた。