くも膜下出血を起こしたことがある人は、
運転を再開する前に免許センターで相談・検査をしなければいけないんだそうです。
主治医の先生からは、
「脳のほうは問題ないから運転したいのなら免許センターに行ってね」
と言われていたものの、
免許センターまで行くの遠いし、
視野が欠けてしまったせいでとても見づらく疲れるので、ずっと躊躇してました。
でも、我が家は最寄り駅まではバスを利用しなければならないし、
病気で倒れる前は毎日のように車を運転していたので、今はとっても不便。
どこに出かけるのもおっくうですっかり自宅にこもりがちになってしまった。
これはいけないとやっと重い腰を上げて免許センターに行ってきました。
一応行く前に持っていくものを電話で確認しましたが、
免許証と今飲んでる薬があるならお薬手帳、
あと退院の時に病状のことなどが書かれた書類などがあったら持ってきてと言われましたが、
もらったようなもらわないような、よく覚えてないといったらじゃあいいですと。
あとは使うかわからないけど印鑑を持ってきてとのこと。
診断書などはいらないのかなと思って聞いてみたら、とりあえずいらないんだそうです。
検査の結果必要だったらその時にお伝えしますということでした。
免許センターでは相談員の方がいろんな説明をしてくれましたが、
病気のことをいろいろと聞くためか、とっても丁寧な対応をしてくれました。
ただ、「何か問題あったら運転はさせないよ」という
無言の圧力みたいなものはすっごく伝わってきた。
最初に病状の説明をして、視力検査をしましたが、
私の場合、右目の中心部の視野が欠けてしまっているため、
輪っかの空いている場所も文字も右目は全く見えません。
ただ、その周りの景色は見えるんだけど、そういうことは関係なく視力はゼロになってしまい、もう片方の視野を検査しました。
見えるほうの目の視野が180度あれば、もう片方の目が見えなくても大丈夫なのだそうです。
それ以外には、見本の絵と同じように書き写したり、いろんな長さの棒がたくさん書かれていてその真ん中にチェックを入れていく検査など、知能テストみたいなものを4,5枚やりました。
そのあと、運転シミュレーターで基本操作と注意力のテストをしました。
ライトが点滅したらボタンを押すとか、ブレーキをかけるテストとか、アクセルを一定のスピードになるように踏むテストなどなど結構緊張感のあるテストをやりました。
これらのテストは問題なかったので、とくに運転条件が付くこともなく、無事に終了。
気を付けて運転してくださいと言われただけで、あっけなくオッケーがでました。
検査受けましたという証明も何もないので、別に受けなくても問題なかったのかなとも思ったり。
でも、もし何か事故を起こしてしまったときに、勝手に乗っていたら問題になるだろうし、
誰かに迷惑をかけてしまってはいけないので、やっぱり受けておくべきでしょうね。
ということで、無事運転を再開しました。
でも1年以上運転してなかったから感覚が戻るまでもう少しかかりそう。
慎重に近場から始めています。