reign-of-fireさんのブログ -8ページ目

来季渓流下見で紅葉狩り

 いやぁ、スゲぇんですよ!

 えっ!?何が?


 あのですね、中華SFドラマ《三体》ッス!

 クォリティはんぱなしっ!!!

 てなマクラで、


 ども、俺です。



 11月第1週某月某日。

 兄貴から呼びつけられましてね、、、ぇえ、狩猟解禁前の奴隷仕事、、、←犬の訓練やらなんやら、、、ぁううう。

 せっかくなんでマエノリして八ヶ岳周辺の渓流を来季に向けて下見しておくコトに。


 メボシをつけた渓到着は夜明け。

 八ヶ岳某山の登山者駐車スペースに。

 今回は下流部が伏流水で消失している渓をリサーチです。


 ↑こんな風にオータムリーブス。
 ダウンロードしたYAMAP八ヶ岳周辺を起動。サブで二万五千分の一トポマップ&オリエンテーリングコンパス。
 バックパック背負って足回りはゴム長靴(笑)っ!

 、、、フムフム、下流部からは想像できない水量ですね。標高の高さと水温の低さでヌルヌル皆無、、、うん、ゴム長靴無問題です!

 で?
 お魚さんは???

 いましたいました!流れに定位するイワナどん !
 ナイスサイズなカップルのイワナどん確認っ!
 流れをつめて滝まで。

 ↑この上は、、、次回(来季の釣行かなぁ?)に持ち越し。

 さ、2本目の渓へ移動っ!
 暫しのドライブ小1時間。コチラも下流部は伏流水で水の無い渓の上流。
 1カ所私有地っぽい雰囲気なので(ソコを通ればアプローチが楽なんですが、、、)迂回しての小さな尾根を越えて~の藪漕ぎ、、、笑っ!

 いますねぇ、イワナどん!

 さっきの渓もコノ渓も漁協が放流してるとは思えないがイワナどんはしっかりと確認!

 探索終了~の移動小1時間。
 10月末にクローズとなった《八千穂レイク》へと。

 八千穂レイクの流れ込みニジマスちゃん、、、ちゃんと呼ぶにはデカ過ぎ(←推定70cm越え、、、笑)っ!胸ビレ、腹ビレ&尻ビレの縁が白くてネイティブ感バリバリですね。
 密漁ヤロー(←すんげーいるらしいですよぉ!)から生き延びて来季のお客様を楽しませてくださいませ。
 で、せっかくなんで八千穂レイク水源となる大石川の上流禁漁区でフィッシュウォッチングぅーう!スキー場へ続く 麦草峠国道沿いのアプローチポイントから渓へと。
 大きな淵を遠くから覗いてみるとぉ、、、

 流れにユラユラ定位する特大イワナどんっ!!!

 あのサイズってハタキに(産卵行動)にはいってるもんだとばかり思っていたら、、、なにやらバクバク喰ってます、、、









 以下、苦手な方は閲覧注意!










 足元の苔になんやら、、、










 ぬぁあるふぉどぉーおっ!!!
 八ヶ岳名物《キシャヤスデ》っ!
 9月の釣行でも発生のハシリみたいなカンジでしたが、やはり本番大発生は10月なんですね。で、特大イワナどん、色気より食い気でコレ喰ってるんですね!
 そらぁデカくなるわ!←さらに言うなら禁漁区だし(笑)。


 と、まぁ、そんなこんなで渓流釣行下見&釣り禁止 エリアでのフィッシュウォッチング終了!


 ゴム長靴をトレッキングシューズに履き替えゆるゆる山歩きへと。









 ちょい苦手な方は閲覧注意!

 アナグマの貯めフンですね。
 ヤマブドウ喰いまくり!←おかげさまで狙っていたヤマブドウ採取ならずっ!!!
 霜があたって激烈な甘さであろうヤマブドウは来季へと。

 で、

 クリタケちょぴっと!←ちょびっとより少ないちょぴっと(笑)っ!

 ↑世間のキノコエキスパートな皆様に不人気なムキタケを食べるぶんだけぇ。



 染まる樹と暮れゆく遠景。


 いやぁ、秋ですなぁ、、、うんうん。



 で、まぁ、翌日から狩猟大型犬に引きずられての山歩きみっちり、、、


 週末は死んでます、、、


 爆笑っ!

静岡エリア悪あがき釣行

 いよいよきました。

 2023年渓流シーズンも静岡エリアが今月末にての幕引きとなります。


 っつーコトで、10月第4週某月某日。

 悪あがき釣行@東伊豆。初釣行は、、、な、なんと30年前。 (ヘミングウェイ風に言うならば)俺の心の川セカンド(←1番目は神奈川県の川ね、、、笑)某宗教団体施設で有名な東伊豆単独河川ッス!←はい、アソコですよぉ!


 深夜の下道てけてけ。

 全開ヘビロテBGMは tripleS LOVElution 

 ♪Girls  Capitalism ぅうーう!

 大所帯グループ triplS でユニット選抜された世界に羽ばたくZ世代ジャパニーズガール!カエデちゃん、頑張ってくださぁーい!


 、、、日々イタさ増し×2、、、爆笑っ!


 東伊豆方面への釣行でありがたいのは伊東の国道沿いにある24時間営業スーパーマーケット。んで、なぜか訪れる夜明け前早朝に半額値札満載な惣菜パンやらなんやらかんやら(笑)、、、高いコンビニパン買わなくてすむんですわ!

 食料仕入れていつもの釣り場駐車スペース(はい、知ってる人にはお馴染み、椿の樹がいっぱいで池のある小さな公園のトコね)に到着は午前4時半。

 しかし伊豆半島でもシカの多さには辟易ですなぁ。公園で椿の藪をバリバリいわせてシカの母子が、、、そーいえばツキノワグマも山伝いに富士山方面から移住してきたんですよね。

 アッ!

 そーそー、《ラーテル(と思われる)》の水死体を見つけたのもコノ川だった!


 てなカンジでゆるゆると支度アレコレ。

 本日、確実な遡行を狙いウェットウェーディングでいったります!んで今日もルアーフィッシングね。


 バックパック背負って住宅街を抜け伊豆急の踏切越えて坂道下って向かうは最下流。


 ↑ツルナ(ニュージーランドスピナッチ)があったら摘んで食おうと思ってたのに(あんなに生えてた場所は)ツルソバに駆逐されとりました、、、残念っ!

 さぁさぁ、夜明けです。
 タックル組んで装備再確認。←バックパック&フィッシングベストのジッパーが全部閉じてるコトを何度も確認して、、、ぇえ、たまに開けたまんまで青ざめるんですわ、、、笑っ!

 川へinっ!

 昔はね、コノ川、すんげー魚いっぱい&大きいのいたんですよ!

 最近は、、、

 んなカンジなんで丁寧な遡行で丁寧な釣りを、、、フリップキャストもしくはピッチングで柔らかな着水~のリトリーブ。
 さらに他の釣り人が目もくれない小さなポイントへ這いずるようにストーキングしてドワジャッキング&エイトトラップ!


 ハイッ!お付き合いあざぁーっす

 ???
 朱点は?
 んまぁ元々、東伊豆のアマゴ様は朱点の無いタイプが多いとの説もあるのですが、、、うーん、目といい体型といい、、、ヤマメ様のような、、、と、優しくためつすがめつ~のリリース。

 ナイスサイズの色付きアマゴ様は例の如くチェイス~の良くて《甘噛み》っ!

 うんうん、実に俺らしい(笑)っ!

 カワイイですなぁ、、、釣ってイジメテますけど、、、


 そして本日の核心エリアへと。
 2019年秋の激烈台風によりそれまでの川筋が小さな尾根を挟み全然っ別の場所に新たな川筋が出現したとゆう、、、笑っ!←2020年春に見た時は自然の猛威ってヤツに寒気を、、、あれから3年。ココをいったります!

 いやはや、コレはすんげー渓に、、、静岡エリアの河川管理ってどーなってんのかな?いまだに流された倒木がガランガランに川を塞いで、、、河岸の泥混じりの斜面には軽自動車くらいな花崗岩やら安山岩のデカい岩が今にも落ちてきそうなバランスで突き刺さってますわ!

 危なさ全開で、、、ちよーおもしれーえんですけど!!!

 で、そんな場所にアマゴ様は、、、


 いや、ヤマメ様か?
 ちゃぁーんと生息、、、
 お付き合いあざぁーっす!!!

 で、コノ後、ヘズリでやらかし水没~の(東伊豆とはいえ)10月下旬の川を20mほど泳がせていただきました、、、ぁううう。

 っつーコトで退渓っ!

 クルマに戻り装備を解いて濡れた服(←って全部ですな、、、笑)を着替えひと休み、、、

 と、ソコへ1台の軽トラ。
 『ぉおーお、⚪⚪さん、久しぶりぃ!釣れねーべ?』って、いきなり(笑)。
 コチラの川を管理するワサビ田のおっちゃん。釣果報告がてら釣れた魚について聞いてみると仕入れ先の卵がヤマメ様&アマゴ様の卵混ざり合っていてこんなカンジとのこと。
 仕入れ先が同じなので近隣河川も同様らしいですよ。

 ほぼ道楽で、、、自費で、、、この川を管理してくれているワサビ田のおっちゃんに改めて丁寧な 挨拶をして川を後にします。


 帰り道。
 渓流シーズン〆の挨拶は(ヘミングウェイ風に言うならば)俺の第1の心の川。
 白糸川の釈迦堂にお参り。

 堰堤だらけの川が俺のドライフライ修行場所。
 遠い昔を思い出しながら、、、



 で、〆釣行のお疲れラーメン!

 中村麺三郎商店
 限定ほそやまる豚バラ炭火焼チャーシュー麺煮干し。
 水没して冷えたカラダにしみる煮干しスープ&ほそやまる豚バラ炭火焼チャーシューの融点低い脂、、、煮干し用に打った平打ちピロピロ麺、、、ぁあ、おつかれ、俺。


 2023年渓流釣行〆ました。
 川で何回コケて何回水没したのか再度の検証。来季に向けて対策を練りたいと思います、、、


 笑っ!!!

秋の画像集

 やっつけ更新!

 秋の画像集です。



 ↑オオバウマノスズクサが結実していました。完熟すると実が弾けヒラヒラの種がアチコチへと散らばってゆくらしいです。
 ジャコウアゲハの主食、ウマノスズクサ&オオバウマノスズクサ。
 てな蝶つながりで、


 ↑アサギマダラ。
 ヒラヒラと儚げに羽ばたく姿からはまったく想像できない旅するお方。


 ↑カンアオイ。

 ↑カンアオイの花。

 以前よりフィールドで見かけるたびに、、、

 ↑よく庭先に植えてある《万年青》みてぇだなぁ、、、って。
 で、ほら、未熟っぽい実があるでしょ?

 んでグーグルレンズ、、、やっぱり万年青(おもと)です。
 あれこれリサーチすると元々は山野草っつーコトで。葉っぱに筋が入ってるのは斑入りってヤツですかね?


 トレイル脇のカラカサタケ。
 近くを探すと、

 こんなヤングカラカサタケ。


 秋ですなぁ。


 次回《静岡エリア悪あがき釣行》へと続けっ!!!