2023.05.04(木) KIN91
みどりの日
ゴッホ・アライブへ
兵庫県立美術館へGO
芸術性と
エンターテイメント性を
兼ね備えた
五感で楽しむ
没入型の展覧会
静止画ではなく、動く絵画
子どもに良き刺激になるかと
連れていったけれど、
ものの数分で、
酔う~~!
気持ち悪いよ~~
巨大な画面で
不規則に動く柄は、
乗り物酔いする我が子には
不向きだった・・・。
…私の感想。
ゴッホ名作を
より多くの人たちに知ってもらう
これには効果があるのだと思う。
かなりの来館者
…ただ、
正直に言う。
いまいちだった。
デジタル絵画展は、
他でも鑑賞したことがあるが、
ブースごとに
デジタル表現を変えて、
飽きない仕組みがあった。
このゴッホは…
うーん。
ブースごとに変わりを感じない。
というか、
ブースがあってないような感じ。
これなら、
わざわざ歩いて鑑賞しなくていい。
プラネタリウム方式でいい。
本物の絵画を鑑賞した方が、
画の放つエネルギー、
質感、奥行きが
感じられたのではないか?
と思う。
デジタルでの試みだったとしても、
リアルとの融合を
感じさせる仕組みが欲しかった…
と、
元イベント屋の血がザワついた。
でもま、
これが
次世代の鑑賞スタイル
でもあるのだな
とも思う。
仮想空間。
メタバースでの美術展は
こんな感じの
延長線上にあるんだろうなと。
人混みを気にすることなく、
360度視野で、
フルサウンドを直に
ヘッドホンから入力し、
好きなだけ没入できる世界。
平面だった絵画を
立体的に感じれちゃう。
そして、
材質の触感も
疑似体感できちゃう。
そんな世界になるんだろうね。
感想「いまいち~」
と書いてはいるけれど、
我が子は、
ギャラリーショップを堪能し、
ゴッホの漫画本や、
ゴッホ作品を扱った
名探偵コナンの漫画本
他、マグネットやらペンやら
色々ゲットした。
結果、
ゴッホさんを知るきっかけ
には、なったよ~