2023.03.09(木) KIN35
昨日取り上げた自律整体
なんと、同じタイミングで
武学の「天人統合チャンネル」でも
自律ネタがアップされてた
なんだろねぇ…
こういうリンクが身の回りでよく起こる。
自律ってどういう状態のことなのか?
それを体感で落とし込む。
そのワークの紹介
むかしのワタシなら、
物事を体感で説明するってことは、
物事の抽象度をわざわざ下げて、
具体的なことに置き換える
なんというか…
せっかく算数から数学へと
抽象度を高めたのに、
わざわざ低学年向けの算数に
落としちゃうイメージ。
体感の必要性があるのは
子どもたち。
大人は、
どんどん思考で
抽象度高く
創造していくものなのだ
そう思ってた。
…でも、
イマはちがう!!
今回の「自律」でいえば、
辞書では
自律とは
自分で自分の行ないを規制すること。
外部からの力にしばられないで、
自分の立てた規範に従って行動すること。
と説明がある。
むかしのワタシは、
これを知識として覚えこむ。
なのに、
思考で理解したと思っていたものは、
見事に忘れ去られていく。
軽い記憶障害があるんじゃないか?
って、本気で思ってるぐらい、
自分の記憶に自信がない。
でも、この記憶に、
思考だけでなく、
感情や体感が伴うと、
脳の記憶というより、
身体そのものに
記憶が刷りこまれていく感じになり、
すっぽりと忘却はせず、
自分なりの解釈で身体に残る…
その確率があがったように感じる。
物事の解釈を、
文字だけでなく
体感からも味わうことで、
より深みのあるものになる
そんな感じ。
これこそ、
ワタシにとって、
腑に落とす方法だった。
身体があってこその表現だ
この 「自律」体感ワーク もまた、
傍からみると、
「え?それが自律??」
「そんな浅い意味合いのものじゃないでしょ~」
って思っちゃう人も
なかには、いることでしょう。
…はい。浅いです。
表面上は。
他を拠りどころとせずに
立っているか?
ってことなだけ…だから。
でも、この浅いと感じる
自律して立つ
ことすら
自らの身体で体現できない人が、
社会に対して、
果たして自律なんて…
そもそも無理じゃね?
とワタシは思うのです。
しかも、このワーク…
実際やってみると、
そんな浅いもんじゃない~っ!
初トライした人は、ムズイッ
って、ことに気付けるハズ。
まずは、
自分の身体で体現できるか?
自分の身体を
自在にコントロールできるか?
それができて、はじめて
自分の外へと影響が伝わりはじめる。
そして、
社会での「自律」を考えたときに、
その体感で落とし込んだ感覚があると、
どこで依存して、寄りかかって
立っているのかが、わかってくる。
こうしてワタシは、
体感を活用する。
この体感を
たくさん積むほど、
感受性豊かに、
物事に対して向き合えると思う
私が所属しているのは、
「自律整体∞整律院」
まずは、
自身のエネルギーコントロールを
自在にすることを稽古しています。
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そのためにも、まずは自身の身体を整える。
武学的、健康思考へ。