2023.03.02.(木) KIN28
なにかと話題の「コオロギ食」
…ワタシ、去年、食べたよ~
「ゲテモノが食べたい」
って言う、我が子のために
わざわざ
イベント探してまでして…
食べに行った。
コオロギアイス
本体丸ごとトッピング
…感想。
意外と、食べれる!
味が気にならない!
食感が気にならない!
ちなみに、
タガメサイダー は、CCレモンの味。
おかわりをせがまれるほど飲みやすい
ワニの手は、ニワトリを食してる感じ。
食してから一年ほどたったけれど…
特に食後にお腹を壊すこともなく。
だから、
最近、論争になってしまってる
「コオロギ食」を、
一概に
完全悪 だとは思わない。
両サイドの意見を客観的に観ることを
モウ活したい。
2023.03.01ニュース
食用コオロギを手がける
徳島大学発ベンチャー企業グリラス
コオロギパウダーを学校に提供。
2022年11月に1回目の試食。
今回が2回目の調理実習であり、
使用継続の検討が行われるとのことだ。
SDGsのテーマとして、取り組まれた。
ここで、
コオロギ食を否定する人たちの意見
★アレルギー問題
★漢方では微毒があるとされている
★政府も危険食だって言ってる
★共食いもする雑食系のコオロギは食べるものではなない
★便所まわりにいるコオロギ、汚らしい。
★日本人は、イナゴは食べるがコオロギは食べない習慣だ
★政府が無理やり昆虫食を押し付けてきている
★陰謀論(人類削減)
云々
アレルギー、微毒で言えば、
他の食材でも普通にあるある。
政府の危険性発言~については、
おそらく、
内閣の食品安全委員会が、
欧州食品安全機関が2018年に公表した
内容のことやね。
①総計して、好気性細菌数が高い。
②加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
③昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
④重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
ただ、これは、
食材として懸念した訳ではなく、
海外の研究の紹介しただけ。
という点を押さえておく必要がある。
①は鳥刺しとかユッケとかと似たようなものじゃない?
②これも、他の食品あるある。
レトルトの加熱温度と時間が、菌死滅の条件だったりする。
③これも、他の食品あるある。
アレルギーが出る人は、
どの食材においても、気を付けましょ
④他の生物あるある。
どんなものを食べてるかで変わる。
つまり、
コオロギだけの問題じゃない。
共食いは、魚もあるある。
ついでに、鹿もイノシシもあるある。
虫だけじゃないよ~?
便所まわりにいる…
さて。
これは、もしかしたら
便所コオロギと
ごっちゃになっているのかも?
別名、カマドウマ
コオロギに似てるけれど、
コオロギ科でもない。
そして、
便所にいるから汚いという捉え方は、
自身の排泄物が汚い
と感じてるってことやね?
病原菌を気にするかもしれないが、
それを言いだしたら、
排泄物を肥料にしている人たちは、
どうなるのだ??
ほんの一昔前は、
普通にどこの畑も
自分たち家族の排泄物を肥しにしてた。
江戸時代では、
排泄物が宿賃代わりであった
とも聞く。
排泄物は、本来、宝なのだ。
その排泄物近くに集まってくる虫たちは、
果たして毛嫌いされる存在なのか?
日本人はイナゴは食べるが、
コオロギは食べない。
ホンマか?
山間部ではコオロギも食べていた
という話もあるが…。
事実確認はできてないから、わからない。
イナゴ…
そもそも稲の害虫。
大量発生しちゃう前に捕獲し、
穀物では摂れない栄養を確保するためにも食べた。
蜂もそうだね。
山で危害を加えるから駆除。
そして、ついでに栄養も確保。
畑を荒らすシカやイノシシも
食べられてたよね。
それらを、あえて飼育するとなるとね
どうなんだろ?
イナゴ食べればいいじゃん
って思うかもだけれど、
食糧難が仮にきたとして、
わざわざ、
餌として稲を育てるかなぁ??
コオロギは雑食だから、
まだ育てやすいやろね。
ゲテモノ食べるなんて~~~
って思うかもだけれど、
大正時代に
食用で食べられていた虫は55種類。
薬用としては、123種類あったみたいよ。
政府が無理やり押し付けている
…ま、これは、あるかもやね。
お金になることは、やるんじゃない?
すでに欧米諸国では開発が進んでいる昆虫食。
ブームに乗らないとねぇ
大きな会社がたくさん動いてるよ~~
SDGs
うたえば、
なんかイケてる企業・学校
みたいに思われるしね
陰謀論…
ビルゲイツが推し進めてる
って話もあるね。
これは、彼の脳みそ・心を
覗かない限り、
本心はわからない。
そうかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。
ただ、言えることは、
純粋に持続可能な社会のために
考えてる人たちもいるだろうなぁ
ってこと。
たとえば、
今回、話題にあがった企業
取り組みの賛否は
あるかもしれないが、
なぜ、
昆虫食を打ち出す社会になったのか?
それを考える機会がきたのだ
とも思う。
ここにも、
真っ向から全否定されてない方
みつけた
うつみんさんだ
お金持ちたちは、
食糧難を脅しに使うことで
一番はゲノム編集という大開発と
流通につなげていきたいという思惑
これと、昆虫食を一緒にしてはいけないよ~
「昆虫食+ゲノム編集」
このセットが問題
昆虫食を否定するのはおかしい。
人間は歴史上、ずっと食べてきた。
ただ、そこに
人間がまた大量生産する技術を
詰め込んでくる可能性が大だから
それを怖いと思うのは間違ってない
コオロギは消化できない?
嘘です!
植物の方が消化できてない
局所の情報だけをみて
判断するのはやめよう
複合素因だぜ
なんにせよ、
偏った見方が、偏見を生む。
こんなときは、
両サイドの意見を観る目を養いたい。
そして、
自身が何のどの部分に対して否定的なのか。
そこを深堀りしたい。
ちなみに、
ゲノム編集と遺伝子組み換えは
また、別の話だってことも押さえておきたい。
昆虫食社会が到来するのが嫌なら、
自身の生活スタイルを見直すことから
していくべきかもなぁと。
と、これもまた
ワタシ一個人の思考訓練~モウソウ