2023.02.28（火） KIN26
昨日は、
月一回の関西太極波動団稽古
十三勢套路の左右を
やっとなんとか～インプットできた！
太極拳は、
世界でもっとも取り組まれている
武術なのではないだろうか？
ワタシたちが稽古している
李式波動太極体術は
武学レノンリー先生直伝
自身が、
どういう生き方、あり方で、
そこにいるかが重要
そのためのツールとして、
自分をクリアリングして、
それを動きのなかで
波動として体現していく
それが分かってくると、
波動をいろいろ活用することができる
自分が成し遂げたい想いを圧縮して
波として相手に伝播させることができる。
相手の意思や意図と
自分の波を合わせることができたら、
相手に影響を与えることができるのだ。
「禮に始まり、禮に終わる」
禮の状態（仁の体現）を維持しながら、
自身と外部とのエネルギー交流を
おこなっていく。
まさに、
太極を体現する稽古
だとワタシは感じています。
そして、これは、
成功哲学ならぬ、
成功活学稽古でもある！
と。
もちろん、稽古をすれば
どんどん心身がゼロ化に近づくので
稽古後は元気になっちゃってる
そんな稽古を毎回するのだけれど、
昨日は、
波を通すためにも、
相手の骨格を掴むことが大事
ということで、
「骨」の稽古もおこなった
あ…
前回、投稿した「稽古９段階」が脳裏に
体感トレーニングとして
①骨格
②筋肉
③皮膚
この順で取り組むとよい。
波動太極拳は、皮膚タッチ！
その繊細なサーチ力を養うためには、
まず、骨格のコツをつかむこと！
骸骨標本をみているだけでは掴めない。
相手の🦴を通して、体感する。
１．相手の頭蓋骨を手のひらでサーチ
２．片手で相手の頭蓋骨をさわり、
そこから頸椎をサーチ
３．次に、胸椎
４．次に、腰椎
５．次に、仙骨
６．次に、大腿骨
７．次に、足首
８．次に、足
みたいな感じで、
順番に骨をロックオンする。
すると、
相手は抵抗できずに崩れ落ちていく…理想は。
…なかなかにムズイ！
相手は、もちろん
すぐにバランスをとろうとする。
骨格がどのような作用を
互いにしているのか、
それを掴むのには、
やはり対人でワークするに限る。
骨認識、これから養います！
李式波動太極体術は、
現在、太極波動団として
関東・関西・九州にて、
リー先生をお呼びして
稽古をつけてもらっています。
また、団員が、
各地で練習会も開催しています。
ワタシは、姫路を拠点に、
月一回程度、
相性が抜群だと感じている
医術（自律整体）の対人ワークとともに、
練習会を開催しています