2023.02.15(水)  KIN13

 

大和魂とは、産土のココロが自分にうつること

 

今回も引き続き、

カタカムナ土居先生のお話から、

ワタシが響いたことを書き留めておく。

 

産土とは、土地の神、国土神の分神、分霊である。

 

土地と身土不二の原則でひとつになったとき、

産土のココロが自分のココロにうつってくる。

 

↓身土不二のことはコチラ↓

 

国土神(大国主)の魂とは、

アマテラスさまが日本の国に降ろした神勅をサポートすること

 

ということは、

その国土神の分神でもある産土は、

アマテラスさまにお仕えしているのと同然だニヤリ

 

つまり、

産土のココロとは、

アマテラスさまをサポートするということ

 

アマテラスさまが天孫降臨時に降ろした神勅のひとつ

 「天壌無窮の神勅」 
皇孫(すめみま)に勅(みことのり)して曰(のたま)はく、
「豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の國は、是(これ)、吾(あ)が子孫(うみのこ)の王(きみ)たる可(べ)き地(くに)なり。宜しく爾皇孫(いましすめみま)、就(ゆ)きて治(しら)せ。行矣(さきくませ)、宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、当(まさ)に天壌(あめつち)と窮(きはま)り無(な)かるべし」

【訳】
アマテラスさまがニニギノミコトに勅して申されるには、
「豊かで瑞々しいあの国は、わが子孫が君主として治めるべき国土です。わが孫よ、行って治めなさい。さあ、出発しなさい。皇室の繁栄は、天壌とともに永遠に続き、窮まることがありません。」

 

と、一般的には訳されているのだけれど、

瑞穂の国は、水と火のクニ、地球を指しているとも、

抽象度をあげれば読み取ることができる。

 

「ちゃんと治めたら、天壌ともに、永遠に栄えるだろう」

 

ってすごい未来明るい神勅やんラブ

 

他の宗教は、終末論でおどろおどろしいけれど…。

 

 

この神勅は、ニニギノミコトだけが受けたのではなく、

その後に続くイザナギやイザナミも、

そして、私たちも受けついでいる

 

ニニギノミコトが受けた神勅を

表向きサポートするのがスメラミコト

奥でサポートするのが大国主(国土神)

みたいな感じ目

 

 

身土不二。

どこの国に生まれたのかによって、

その土地の天命の一部を担うことになる。

 

つまり

日本に生まれた人は、もれなく

天壌無窮の神勅をお手伝いする天命がある

ということに。

 

「この天命をサポートしてください」

と参拝することは、

つまり、

産土のココロに合致することになるんじゃない?おねがい

 

そりゃ、

「彼女ください」

よりも、俄然、サポートしたくなる願意だねチュー

 

こうした繋がり、

産土とのムスビは、

つまりは、その先の国土神とのムスビとなり、

さらには、

神勅を降ろしたアマテラスさまとのムスビとなり、

そして、さらには、宇宙創造神とのムスビへと繋がっていくことになる。

 

 

「産土さまとのムスビが大切」

 

そう感じさせる先生のお話だった。

 

 

ワタシの感覚では、

産土さまは、神社が建つ以前からある存在。

 

国土神は、地球の命の現れ、そのエネルギー

 

その分神である産土エネルギーは、

人間が祀りたくて祀った御祭神よりも、ずっと前からあるイメージ。

 

光の柱を降ろしやすい場所に、

あとから神社が建っていった感じ真顔

 

あくまでもワタシの捉え方。

自身のエネルギーと共振する捉え方で、

取り組んでみるとよいんじゃないかなと思う。

 

すべては自身の創り出す世界キラキラ

 

モウ活は、人の数だけあるニコニコ

 

 

 

★「天壌無窮の神勅」のひとつの解釈

これ、なかなか分かりやすい!

 

天壌(あめつち)と天地(あめつち)の違い

 

肥えた農地

地は、ただのウネウネした地