2023.02.08(水) KIN6
何事も土台が大事。
カタカムナの土居先生曰く、
『 ミソギに始まり、ミソギに終わる 』
人は、ちょっとしたことで、
すぐに乱れるから、
一生ミソギ続けるのですよ。
言霊を学ぶ上でも最重要なこと。
不調和な心でマントラを唱えても、心が勝ってしまう。
マントラが大切なのではなく、
唱える人の持っている根元バイブレーションが
その音によって、癒しの力を発揮する。
つまり、意識の方が大事。
土台となるのは、ミソギ と 産土。
とのこと
ミソギ 。
いろいろな手法があると思うけれど、
武学では、
だれもが、ほぼ毎日一度はしているであろう
「禮(れい)」を正確におこなうことで、
ミソギをする方法を伝授している。
『禮に始まり、禮に終わる』
これを徹底する。
禮 は、自身をゼロ化、ニュートラル化する手法である。
つまり、穢れ、乱れを禊いだ状態に。
他にも、ヨガや瞑想などの手法があると思うのだけれど、
武学の取り組みは、自身の状態を対人チェックで確認できること。
いくら、ゼロ化した♪と思っていても、
チェックしたら、できていなかった…っていうことがたくさんある。
それをなんどもなんども稽古をすることで、
どのような状態がゼロ化なのかがわかってくる。
その状態じゃないと、いくらマントラを唱えても効果は薄いのだろう。
また、他者に癒し、調和を伝播することもできやしないだろう。
やはり、土台が大事なのだ。
武学の師匠レノンリー先生による、「禮法とは?」
※レノンリー先生は、バリバリ関西人のおっちゃんですが、
酔拳世界チャンピオンでもあり、
また、真剣に世界をよりおもろくするために
毎日全国各地で活動されています