2023.02.06(月) 満月 スノームーン KIN4
「成功哲学」ときくと、
自身の目標達成のための思考法や手法が紹介されたりする。
これをなんとか知識だけに留めずに、
実践しようとするのだけれど…
どうもうまくいかない。
そんなことは、ないだろうか。
自律整体∞整律院の師匠である、レノンリー先生は言う。
己の身体を自在に操れないのに、
他者に影響を与えらえると思うのか?
さらに、
非接触な空間、世の中に
影響を与えらえると思うのか?
まずは、自分自身をコントロールできるように
「自分のハンドルは、自分で握ること」
そう捉えてる。
気にくわないことがあったら、
つい誰かのせいにしたくなる。
でも…これ、危険!
誰かのせいにするってことは、
ハンドルを
その誰かに握らせてることになる。
「○○になったのは、あんたのせいだ」
「あの政治家が悪い」
「あの国が悪い」 云々
…でも、よくよく掘り下げていくと、
最終、その行為、思考を選択したのは、自分自身。
どこまでいっても、結局は
自分がそう決め、
自分で不幸・不快を感じることを
選択しているにすぎない。
さて。哲学から活学へ。
ハンドルを自分の手で操作する方法がある。
武學の奥義とも言われる 「心医六合功」
大きく分類して6つのみえるものからのアプローチがあるが、
そのなかのひとつ、言功法を紹介する。
それは、
「すべての責任は私にある」
そう捉え、そう言葉にしてみること。
他者依存せず、主体的意識を持つこと。
その意識を養うのに、言語でコントロールを図る。
主体言語を使う
辛いこと、嫌なことを感じたとしても、
「私は、○○さんに、そうされている」と相手依存にせず、
「私は、敢えて○○さんに、そうさせている」と、
主体言語で意識変換をする。
すると、自身に流れるエネルギーが変容を起こす。
整律院の稽古会では、
これを対人でチェックし、実際にエネルギー変化を体感する。
この体感を積み重ねていくことで、
自身が主体言語を発するだけで、
バチッとある種の柱が立ち、
他者にハンドル操作されない身体が覚醒する。
言葉と身体がリンクを起こす。
自分の身体は、自分で整える
その大切な基礎となる。
2021年春
武學の医術部門として立ち上がった
自律整体∞整律院
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