2023.02.05(日) KIN3
一視同仁(いっしどうじん)
すべてを平等に慈しみ、差別しないこと
「仁」とは、慈愛、慈しみ
男系皇族の方々の名前に、使われてるよね。
悠仁さま、文仁さま、徳仁さま、明仁さま…
昔は、軽々しく皇族の方々の名前を呼ばなかった。
諱(いみな)
子の名付けには、親の想いが詰まってることも多いけれど、
ましてや、歴代天皇さまのお名前を拝見すると、
ぐんと重みが増すなぁ…と。
「仁」は、「じん」とも読むし「ひと」とも読む。
神(じん)であり、人(じん)でもあり?
二人の人と書いて「仁」は、ひと(一)でもあるわけで。
自身と民を、ひとつと視る
神と民とを、ひとつにする
そんな刻印のようなものにみえる
あきじんもまた、
恐れ多くも(そんな気持ちになる)
仁のインスピレーションから名前をつけた。
目にするたびに、
「仁」を刻印するために。
武學の稽古を通して、
仁を体現する術を磨く。