先日、ようやく新たな財布を新調しました。

 
と言うのも、
 
実はここ一年ぐらい財布を欲しかったのですが、
 
買うか買わないかずっと迷っていました。
 
 
 
祖父の形見の財布を使っていて
 
無理に買う必要がなかったし、
 
他に欲しいと思う財布が特になかった
 
という理由からでした。
 
 
 
しかしここにきて気持ちが固まり、
 
あるハイブランド物の財布を買いました。
 
 
 
今までハイブランドって
 
全然興味がなかったのですが、
 
30歳を越えたからか何なのか
 
急に熱が上がってきて、
 
今や完全に火がついて興味津々です。笑
 
 
 
そんなハイブランドと呼ばれる商品、
 
何がそんなに人々の魅力を集めるのか
 
自分なりに考えてみました。
 
 
 
まず一言でハイブランドと言っても、
 
そこに至るまでに
 
何十年何百年の努力があるということ。
 
 
 
その時代に合わせた流行を取り入れ
 
人々に感動や煌びやかな世界を提供し続けた結果、
 
世界中から応援され美しさを宿している。
 
最近は特にデザインも良くて可愛い!
 
 
 
そして、
 
もちろん需要があれば供給があるように
 
買い手と売り手のバランス、
 
ハイブランドと言えど一つのビジネスであり
 
販売者と消費者の両方で成り立ち、
 
そこには両者の間で起こる
 
いわゆる夢や希望という目に見えないものが
 
存在しているのでしょう。
 
 
 
そこに更なる価値を与えてるのが、
 
値段設定。
 
 
 
やはり大衆向けの安値だと、
 
人はどうしても魅力を感じ切れません。
 
 
 
手が届きそうで届かない、
 
届くとしてもそこに対する頑張りや我慢が必要、
 
そういう少数層が手に出来る
 
ピラミッドで言う
 
天辺に近ければ近い所に憧れを抱く。
 
 
 
また、
 
人と比べたり人に良く見られたいという
 
欲求を満たしたい。
 
そういう側面も大いに含まれている。
 
 
 
今回僕がハイブランドを選ぼうと思った
 
一番の理由は、
 
自分はそのブランドの事について
 
何の知識がなくても、
 
広告・宣伝をせず何の関わりがなくても、
 
そのブランドを身に付けてるだけで
 
人目を引いて一目置かれる、
 
そんな存在になれた気になれるって
 
凄い事だと感じたからです。
 
 
 
もちろん最終的な魅力は
 
身に付けるその人のファッションセンスが物を言いますが、
 
ブランド側も人々が身に付けてくれる事で
 
歩く広告塔になってくれて、
 
今時で言うとこのWin-Winの関係の出来上がりです。
 
 
 
そうしてハイブランドという世界感が色づいていく、
 
まさに努力の結晶と呼ぶに相応しいと
 
思わざるを得ません。
 
 
 
一日一日、一年一年、
 
積み重ねが今日に至り大きな歴史となる。
 
それは今後も更に進化し磨かれていく事でしょう。
 
と、僕は思います。
 
 
 
ハイブランド物なんて0が1つ2つ多いし
 
ただ高いだけで全然いらんわ、
 
なんて思ってた自分が!
 
まさかハイブランド物に
 
興味を持ち、買って、語る時がくるなんて…
 
人生ってわからないもんですね。笑



ただハイブランドとそれ以外のブランドの境界線って

特に無く曖昧な様に感じるので、

自分の好きな物・気に入った物を使うのがベストですね!
 
 
 
秋の実りのこの時期に手に入れた財布、
 
大事に使っていきます(^^)