1980(昭和55)年6月7日(土)
PM8:00 12ch 演歌の殿堂 歌の王座決定戦
な~~んとなんと、17日ぶりに会えました。
コマ劇場公演の後は、テレビ出演が昼間ばっかりで見たくて見られなかった。
仕方がないんだけど、早く早く会いたくてうずうずしてました。
今日のマコは珍しく、真っ赤なプリント柄のワンピース。
新曲を知ったのです。ファンクラブの会報で・・・「信濃路梓川」と言うタイトルで、作詞いではく、作曲遠藤実の両先生によるものです。
3月1日のファンの集いの時に「どうして恩師である遠藤実先生の曲を最近は歌わないのか?」と言う質問と要望が多くあったせいか、やっと待望の遠藤先生の曲が出来てとにかくうれしい。
今日はその「信濃路梓川」が聞けるかと、ドキドキしながら待ってたのです。
マコは、素人の歌のレッスンコーナーにもお手伝いをしていた。
マコのおかあさんよりも年上の中年の女の人が「花街の母」を歌ったのだけど、そこはなにしろ素人、市川昭介先生のレッスンでマコが見本を歌ってあげたりしたの。
当たり前の事だけど、やっぱりマコの歌は最高!
それに目上の方に対しての言葉使いがとってもよかった。さすがは年上のファンが多くいる人だなぁ…と思ったりして。
新曲を披露してくださったのは、最後だったのです。
イントロを聞いた時に、ちょっぴり拍子抜けした。哀愁のある感じの曲を想像してたから。
でも、すごく口ずさみやすい、これからの季節にピッタリの曲でした。
夏に向かう時期ですもん。あまり重苦しい演歌じゃ季節感が無いからね。
最初は、あれっと思ったけど、聞いて行くうちにすごく気に入ったんです。
マコでなくちゃ歌えない歌ですよね。大切に歌って行ってもらいたいです。
(注:当時20歳だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)
1980年3月1日のファンの集いの時の写真です。
私も参加しました~~!!
司会は大好きな町田陽介さん。
春一番が吹いた日で、風が強かったのを想い出します。
東京のabc会館ホールでした。
昌子ちゃんのゴールの日まで あと227日