1976(昭和51)年6月13日(日)

PM5:30 文化放送 小野ヤスシの野次馬歌謡曲

最初に「下町の青い空」が流れたので、もしかしたら・・・って思ってたらやっぱり我らがマコちゃん今日のゲストだったのです。

もううれしくってうれしくって!だって昨年の12月28日放送以来なんだもの。

ずっといつゲストに出てくれるか、楽しみにしてたので。

 

マコの話、おもしろいのなんのって。だから今の私はとっても気分がいい。

「せんせい」の後にしたお料理の話聞いてると、たまらなくおかしくって。

マコったらなぜかお鍋のふたにこだわってた。

 

それよりも「ムリヤリ電話」がたまんなかった。

宇都宮のいとこの家に電話したんだけど、急に電話したものだからビックリしてたし、マコもすっごい栃木弁でしゃべってるんでおかしくって。

それにとっても明るくて飾り気が無くって気持ちいいのです。

 

正直言って、昨日はあまり気分よくなかったけど、今日の番組聞いて一変してしまった。私って、かなりの気分屋だからなぁ。

だけど、私はイロケのある大人っぽいマコよりも明るくっておちゃめでかわいいマコが大好きなの。

歌の面で色気を出すことはおおいに結構だけど、普段まで色気出す必要ないものね。まだ17歳なんだから。

 

話が横道にそれてしまったけど、マコの栃木弁とってもいいです。

なぜかとっても親近感湧いてきちゃった。

いとこのミヌマリョウコさんって人がうらやましいなぁ。

サインが欲しいって、職場に人に頼まれたって言ってて、マコは「今度書いておくね」って答えてた。

 

 

(注:当時高校生だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)

 

 

この時の番組は、テープに録音してあったはずだけど、どこ行っちゃったかなぁ?

すごく面白い内容だったんです。

 

 

録音テープと言えば…・

昭和55年5月に宇都宮市文化会館のこけら落としで行われた「NHKのど自慢」に昌子ちゃんがゲストでした。

それは私も見に行ったんだけどね。友達を無理に誘って。

 

その前の日の土曜日にラジオの栃木放送のゲストで来てくれたんです。

番組中に電話リクエストみたいなのがあって、電話したら何と私が昌子ちゃんと電話で話をすることに…・

確かもう一人話した人がいて、二人のみだった。

 

あらかじめ栃木放送から電話がかかって来て、

「次のCMが終わってからお話していただくので、そのまましばらくお待ちください」

って言われたんだけど、そのCMが何本もあって長くって心臓がバクバクです。

 

おまけに私はその時、ひどい風邪をひいてて声がガラガラで…・

とても二十歳(その当時)の女の子の声じゃなかったんです。

せっかく昌子ちゃんと生まれて初めて直接話ができるって言うのに最悪でした。

 

その時もテープ録音してあったんだけど、実家の母が私が結婚したのちに聞いててテープを紛失してしまったの。

恥ずかしいから聞きたいような聞きたくないような…でも懐かしいから聞きたいけど

、東京キー局と違いあくまで「栃木放送」だったんでファンと言えども聞いた人は居ないと思われます。